私がハマったころの韓国は今と違ってマイナーな国だったので、ハマった理由を他人に理解してもらうのにはとても苦労した。
私の母などは、どうもやっぱり韓国旅行=キーセンツアーみたいなイメージを持っていたらしい。たびたび韓国に出かける私に、自分の国の女性が外国人に体を売るのを見たらどんな気持ちになるかを考えて、そういうことだけはやってくれるなと言っていた。母も、米兵にしなだれる「パンパン」の姿を多感な少女時代に見て複雑な気持ちを持ったことがあったのかもしれない。
……と、いうようなことを、下の記事を読んで思い出した。
>>赤線地帯をうろつく醜い日本人観光客
こういう露骨な形態の売春を容認してきた自分たちの姿を棚に上げて日本人観光客だけを「醜い」というのは、常に日本人を貶めようとする韓国マスコミの悪いクセだとしても、韓国人からすればたしかに愉快な話ではないだろう。
それにしても、韓国ではここ数年「売春」がきびしく取り締まられたはずなのに、ふたたびのこの興隆はどうしたことか。まあ、「かけ声倒れ」「大風呂敷」「尻すぼみ」は、韓国人の得意技ではあるんだけど。
ともあれ、そういうところに行きたい日本人観光客のみなさん!
もともと「女性」の値段が安い上に昨今の円高ウォン安で、割安感からやりたくなる気持ちはよーくわかるんだけど、私としては、前述の、亡き母の言いつけもあるので、お金で買うようなHはいたしません。
それに、日本人と韓国人とは何が違うかと言えば性癖が違う。韓国人は何かにつけ単刀直入を好むので、日本人のような粘着的なHは好まれない、いはんや赤線地帯においてをや。
行くなとは言わないが、値段なりの素っ気なさを承知の上で、くれぐれも恥じらいと後ろめたさと遠慮とを忘れないようにしていただきたいと思います。
ついでに言えば、狭いポジャンマチャで下品に盛り上がる韓流おばさん軍団もだ。いたたまれないよ。
↑ 清涼里駅から赤線地帯を抜けてバス通りを渡ったところ(うろ覚え)にあるバラックみたいな飲み屋、赤塚不二夫似のアジョシがいい味(在韓亭17年さん提供)。
# by kobugimori | 2009-01-13 15:13