정은주「짜릿짜릿」
レースクイーン出身の정은주チョンウンジュが「짜릿짜릿(ビリビリ痺れる感じ)」という曲で、トロット歌手としてデビューした。
このPVがまた、いきなりのパンスト破りに始まってM字開脚・手ブラ・イキ顔と、2分足らずのあいだにヌキどころがテンコ盛りで、私もすでに数回お世話になった(うそ)。
どや? ええやろ?
ところがこのPV、韓国ではイヤラシすぎるということでちょっとした論争になっているようだ。本人もそのことで悩んでいる。
>>ウンジュたんの公式HP(韓国語だけどセクシーな写真もアリ)
かわいそうなウンジュたん…。
韓国の分別くさいアジョシに一方的に非難されるのはかわいそうだから、ここで日本のおじさんが擁護してあげようと思う。
そもそも韓国のトロットは、日本の演歌とルーツが共通だ。それが、湿度の高い日本ではジメジメと暗く内省的な方向に、乾いて明るい韓国ではダンサブルで娯楽性の強い方向にそれぞれ進化してきたわけだ。もちろん歌の内容は時代的な背景に強く左右されるからそう単純なものではないが、おおよその方向がそうなっていることに間違いはない。
しかも韓国では、大衆歌謡の1ジャンルとしての「トロット」に加えて、中高年のダンスのために、リズムをより単純化させた「ポンチャック」というスタイルもある(トロットおよびポンチャックという言葉は、一般にはっきりとは区別しないが私は便宜的に前記のように区別している)。
韓国地方都市のいわゆる「キャバレー」や観光地の「観光ディスコ」と呼ばれるところでは、ポンチャックにのって、中高年の男女が出会い、踊り、S○Xする。
そのポンチャックにはすでに何年も前に、性を露骨に歌うなその名も「露骨ソング」「エロソング」などという音盤が出て、100万枚も売れたそうだ(私が発売元の社長から直接聞いた話。ただしこの数字はどう考えても眉唾だとは思う。これらについては別の機会にちゃんと紹介したいと思います)。
要するに、韓国トロットの周縁にはそうした娯楽文化の土壌がもともとあって、中央にはチャンユンジョンをはじめアイドル的な若い女性歌手も多いのだから、少々サービスが過剰だとはいえチョンウンジュの登場は今さら驚くには当たらないはずなのだ。
ただし、韓国のトロットは子供にも人気があるので、棲み分けはきちんとした方が良いと思う。子供には、ちょっとやっぱりシゲキが強いよね…。
なにしろがんばってください。日本のおじさんは応援しています!
おまけ:
もう5〜6年か、もっと前くらいの曲だけど、これも最初に見たときにはダンスのあまりのHっぽさに笑ってしまったパクチユン「成人式」。
歌詞も、有り体に言えば「私はもう少女じゃない、あなたが待ったように私も待っていた、さあやりましょう!」みたいに男の側に奮起(=勃起)を促す内容。
この歌なんか普通にテレビに出てたし、小さい女の子がこれを完璧に踊る動画が当時、ネットで話題になったりもしていた。
そんなわけで、前回は韓国製ハイブリッドカーを腐した私ですけど、やっぱりスキなんです、韓国が。
このPVがまた、いきなりのパンスト破りに始まってM字開脚・手ブラ・イキ顔と、2分足らずのあいだにヌキどころがテンコ盛りで、私もすでに数回お世話になった(うそ)。
どや? ええやろ?
ところがこのPV、韓国ではイヤラシすぎるということでちょっとした論争になっているようだ。本人もそのことで悩んでいる。
>>ウンジュたんの公式HP(韓国語だけどセクシーな写真もアリ)
かわいそうなウンジュたん…。
韓国の分別くさいアジョシに一方的に非難されるのはかわいそうだから、ここで日本のおじさんが擁護してあげようと思う。
そもそも韓国のトロットは、日本の演歌とルーツが共通だ。それが、湿度の高い日本ではジメジメと暗く内省的な方向に、乾いて明るい韓国ではダンサブルで娯楽性の強い方向にそれぞれ進化してきたわけだ。もちろん歌の内容は時代的な背景に強く左右されるからそう単純なものではないが、おおよその方向がそうなっていることに間違いはない。
しかも韓国では、大衆歌謡の1ジャンルとしての「トロット」に加えて、中高年のダンスのために、リズムをより単純化させた「ポンチャック」というスタイルもある(トロットおよびポンチャックという言葉は、一般にはっきりとは区別しないが私は便宜的に前記のように区別している)。
韓国地方都市のいわゆる「キャバレー」や観光地の「観光ディスコ」と呼ばれるところでは、ポンチャックにのって、中高年の男女が出会い、踊り、S○Xする。
そのポンチャックにはすでに何年も前に、性を露骨に歌うなその名も「露骨ソング」「エロソング」などという音盤が出て、100万枚も売れたそうだ(私が発売元の社長から直接聞いた話。ただしこの数字はどう考えても眉唾だとは思う。これらについては別の機会にちゃんと紹介したいと思います)。
要するに、韓国トロットの周縁にはそうした娯楽文化の土壌がもともとあって、中央にはチャンユンジョンをはじめアイドル的な若い女性歌手も多いのだから、少々サービスが過剰だとはいえチョンウンジュの登場は今さら驚くには当たらないはずなのだ。
ただし、韓国のトロットは子供にも人気があるので、棲み分けはきちんとした方が良いと思う。子供には、ちょっとやっぱりシゲキが強いよね…。
なにしろがんばってください。日本のおじさんは応援しています!
おまけ:
もう5〜6年か、もっと前くらいの曲だけど、これも最初に見たときにはダンスのあまりのHっぽさに笑ってしまったパクチユン「成人式」。
歌詞も、有り体に言えば「私はもう少女じゃない、あなたが待ったように私も待っていた、さあやりましょう!」みたいに男の側に奮起(=勃起)を促す内容。
この歌なんか普通にテレビに出てたし、小さい女の子がこれを完璧に踊る動画が当時、ネットで話題になったりもしていた。
そんなわけで、前回は韓国製ハイブリッドカーを腐した私ですけど、やっぱりスキなんです、韓国が。
by kobugimori | 2009-07-25 21:36 | ポンチャック