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阿部まりあインタビュー(その2)


>>その1から続く


 と、いうことで、阿部まりあさんのインタビューは、韓国談義その他で盛り上がり、あっというまに約束の時間が過ぎてしまった。

 体は小柄だが、思った通り、元気がよくてチャーミングでセクシーで、歌手としてよりもまず女性としてとても魅力的な方だった。
 外見も、とても高1/小6/小4の3児の母とは思えないかわいらしさで、お話をうかがいつつも、胸元とガーター風ニーハイの太ももが気になってしかたがないコブギモリだった。
 個人的なことを言うと、私は最近、仕事がうまくまわっておらず、気持ちがゆるみ気味で元気がなかった。それが、阿部まりあさんの、何事にも積極的で当たってくだけろ的な生き方に触れ、私も少し、元気のおすそわけをもらった気分になった。

 私は以前、豊島公会堂で阿部まりあさんが歌う「ラブイズオーバー」を聴いたことがある。小柄な体に似合わず、声が太くて厚みがあり、生々しく心に迫るものがあった。
 インタビュー中にもあったように、現在発売中の「温泉サンバ」は企画もので、おちゃらけた感じの曲だ。この曲によって私は「J-ポンチャック」という概念を思いついたので、その意味では私にとっては意義深い曲ではあるのだが、まりあさんの実力からしたら役不足の感は否めない。まりあさんの実力は、テレビ埼玉の「スター紅白歌合戦」から「NHK紅白歌合戦」へと出世した秋元順子さんにも決してひけをとらない。第2弾/第3弾、そしてフルアルバムが待ち遠しい限りだ。

 この「おけつにいらずんばぽじをえず」のために、わざわざお時間を割いてくださった阿部まりあさん、MJMの福元さんに感謝します。
 また、この項の写真は最近フリーカメラマンとして独立した私の妹に頼んだ。やはりシロートの写真とは雲泥の差で、頼んでよかったとつくづく思う。

 なお、阿部まりあさんの今後の予定は以下の通り。

・テレビ埼玉「演歌街道」(毎週日曜朝7時〜)出演
 5月31日/6月7日/6月14日、3週連続
・「夏の演歌祭り」〜東京歌謡音楽祭〜 出演 
 6月12日(金) 豊島公会堂 16時30分開場 17時開演 入場料4,200円
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>>阿部まりあブログ


>>温泉サンバの試聴


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by kobugimori | 2009-05-19 16:38 | ポンチャック

阿部まりあインタビュー(その1)

 このブログでもたびたび紹介している、歌手の阿部まりあさん。
 2度の結婚/離婚と3度の出産、自動車教習所の教官など数々の職業を経て、2007年「温泉サンバ」でデビューした。
 韓国とも縁が深そうで、一度お話をうかがいたいと思っていたが、このたびお目もじがかなった。
 インタビュアーが私ということもあって、話の内容が韓国に偏りすぎたきらいもあるが、とても楽しく話ができた。さらに、まだご本人のブログにも出ていない、この席で初めて明かされた重大発表もあった。これは「おけつにいらずんばぽじをえず」だけの単独スクープである!
 少し長いのだが、最後まで読んでください。

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−−まりあさんは韓国とも関わりが強いみたいですが、そもそもきっかけは?

 韓国は、えーっとそうですね、子供のころ、近くにいわゆる「朝鮮部落」とかあって、在日の、キョッポ(僑胞)って言いますよね、たくさん住んでたりはしたんですけどね、別に興味ないし知らなかったんですけど。
 あと「プサン港へ帰れ」、それだけは知ってましたけど、あとは全然……。


−−本格的にかかわるようになったのは最近ですか?

 本格的に韓国と出会ったのは、教習所の教官を辞めてから、ワールドカップのころだから、2002年ですね。友だちの知り合いの、新大久保の洋服屋さんに、洋服が好きで、洋服を売れる子として、私が入ったんですね。
 そうしたら、店長も韓国人だし、見渡してもぜんぶ韓国人だらけの、韓国人ワールドで、すっごい辛いものばっかり食べさせられるしお昼とか(笑)。
 最初はもう、冗談じゃないって感じで、辛いものもダメだし、別に韓国が好きっていうのもなんにもないし、まあほかの国と同じですよね、タイとか、インドネシアとか。


−−その洋服屋さんの、服のセンスみたいのはどうでした?

 それはやっぱり私が好きな、ハデー! な感じでした、派手な感じ。

−−そのへんが合ってたんじゃないですか(笑)?

 あーそうかもしんない、合ってた、合ってました。
 でも、ほんとうにそれだけです、洋服のセンスとか、カワイイとかキレイとか、それだけでその店に入って、でフタを開けてみたら、なんだよこれは、日本人は私ひとりで、あとは全員韓国人で、あ、こういう店だったんだってはじめて知りました。
 で、だんだんだんだん染まってきちゃいましたね結局(笑)。


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−−それでどうでしたか、そういう韓国人社会に入って行って。

 まあ韓国は、良い部分も悪い部分もあって、いやーセッカチだなと思う部分と、あとやっぱりマナーの悪さを感じちゃったりもするんですね私なんかは。
 礼儀とか、韓国人の言う礼儀の正しさ、たとえば人前で、年が上の人とお酒飲むときにはこういう風に(横を向いて)ちょっとこう飲むとか。でもそんなことよりも、たとえばここにゴミを捨てないとか……、日本人からの常識と、韓国人の常識が、もうえらいずれてるなー、っていうときがけっこうあって。
 それに、やっぱり食べる文化が進んでるだけあって、よく食べるなーって。それで女の子なんか、ダイエットしたいダイエットしたいって言うんだけど、だったらそんなにサムギョプサル食べんなよって(笑)。
 でもやっぱり好きなところは、熱くなるところ、集団でみんなで集まって、みんなで一つのことを成し遂げようってするときの……、


−− 団結力とか?

 団結力と、エネルギー、あれは日本人にはないかもしれない。
 あのー、ほら、うちの息子がサッカーやってるなんてお話で、最近ブログにも書いたりするんですけど、ほんとに子供たちの闘いぶり。これが、熱い子供がなかなかいない。
 うちの子なんかはやっぱり私の子供だから、おんなじなんですよ、身振り手振りオーバーアクションだし、負けず嫌いで、負けたら相手をぶん殴りに行くくらいの勢いなんだけど……。
 そういう子がほかにいないんですよ。あたしが見てて、あーやっぱりこれが日本の子供たちなのかな、っていう感じがする。
 でも、韓国人を見てると、あれだけ熱いお父さんお母さんを、やっぱり子供は見てるから、熱く育つ。みんなでなにかやろうよって集まるときに、ちゃんと団結すると。
 でも悪くすると、集団でいじめるみたいなイメージもあって、一人じゃ何もできないんだろって言われたらそれまでだけど……。
 でも、みんなで何かするときの力って私はすっごく強いと思う。韓国はね。
 で、そこが日本の弱いところで、個人主義っていうのかな、ちょっと悲しいときがある。もっと熱くなってもいいんじゃないの日本人、って思っちゃうときがあるんですけど、コブギさん、違います? 違いますかぁ? アハハ…。


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−−私が心配なのは、うちの娘が3才で、よく一緒に公園に行くんですよ。それで、ほかの子供たちを見てると、男の子は、友だちと公園に来てもベンチにじーっと座って、背中丸めてゲームやってるんですよ。
 女の子なんかはね、鬼ごっこみたいに飛んだり跳ねたりもうバーっと走ってきて、柵なんかピョンて飛び越えたり、パンツ丸見えで木登りしたりとか(笑)、だいたい女の子の方がアクティブなんですよね。
 大丈夫かな日本の男子はこれから、とか、そのへん心配になることがありますけど。韓国も同じかなそのへんは……。

 娘さん3歳?

−−そうです3歳。

 かわいいですねー! もうペロペロなめてんでしょ?

−−なめてます(笑)。

 私もねー、子供が寝た瞬間からペロペロなめてる、うちはもう、チューなんて言ってもチューなんかしてくれない年頃になってきちゃったから、寝てるあいだに、襲います、唇奪います、アッハッハ……。
 ……だからまあ、私が最近そこで感じてるのは、日本人にもそういう熱さがもっともっとあったらいいなーってつくづく思って、でも逆に、個人主義で人のことあまり気にしない、それが恐ろしい面でもあるんですけど、何をやっても後ろ指を指されないっていうか、あまり注目されないっていうか……。
 だけど韓国で、たとえば私みたいな恰好の人が近所にいたら、あの子おかしいんじゃないって言われちゃうような、そういうイメージがあるな韓国は。みんなが人のことをすごく気にするっていうのかな……。
 たとえば人だかりがあるとどんどん集まってきて、なになになになになにー? っていうのが韓国人は好きで、日本人は以外と素通りできるとか。
 そのへんが、日本人と韓国人の違うと思う部分なんですけどね。まーでも私まだ実際に行ったことないからわからないんですけど……。行ってみるとまた違った面が見えるんでしょうね。


−−うん、やっぱり行くとだいぶ違うと思いますけどねー。

 あー……。こっちにいる韓国人と、向こうにいる韓国人とはまた違う……。

−−それは違うと思いますよ、外国に出て外国で生活しようっていうタイプの人は、それだけ積極的な性格であるとか、まあ、もともと韓国社会になじめない人とか……。どちらにしても、いわゆる普通の平均的な韓国人ではない人が、外国に出て行くわけだから。

 特に、日本て言ったら、もともと嫌いな国じゃないですか、韓国人からしたら、どうなんですかそこって?

−−んー、でも嫌いな国だったらそもそも来ないですから。

 でも嫌いって言うじゃないですか韓国人(笑)。なんかそれがヨシとされてる? 日本嫌いって言わないと、ダメみたいな。そんな雰囲気があると、聞きました。アンチ日本(笑)?

−−そんな雰囲気っていうか、そういう、韓国人として嫌うべき日本と、たとえばゲームとかマンガとか、食べ物とか音楽とか、日常生活にあふれてるわけですよ、日本文化が、韓国人の生活の中に。そういう、日常にあふれる日本と、韓国人として嫌うべき、敵としての日本と、なんか韓国人の心の中で日本が2つあるような気がする。

 ふーん……。でも、やっぱりひとつは憧れっていうのもあるんでしょうね、日本に対して、結局先進国なんですもんね、日本が。

−−あーそれは伝統的にあるでしょうねある面で、なんというか、ルサンチマンというのかなんというのかわからないけど。

 でも嫌いと(笑)。もーサッカーとかさ、日韓戦とかになるともう新大久保の街たいへんで、私もほんとにたいへんで(笑)。私は友だち韓国人が多いから、青が着たいのに、日本対韓国のとき、青が着たいのに赤着せられてる私はなんなんだろうって思ったりしましたね、前後見たら全部韓国人で私ひとりが日本人だったんで、青は着れないのかなーって思って、いちおう下に青着てったら怒られて、赤になりなさいー! みたいな、でも密かに日本応援してましたけどね、アッハッハ、そういうときもあったなー。
 そんな環境ですねー、当時は……。
 それで、韓国語の勉強もはじめて、最初はまったく聞こえてこなかったものが、こんなに聞こえてくるの? ていう瞬間から、自分でも信じられないくらい、耳に入って、わかってきますよねー。言葉の勉強って、これなんだー! って、思いましたね。


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−−音楽はどうですか? 韓国の音楽の、その、ノリっていうか。

 大好きです! もうぜんぜんレベルが違いますねー、私は、韓国の音楽ってすっごく進んでると思います。
 まあ日本の音楽も、いいものはいいですけどね、やっぱり、いいものはいいと思うんですけど、でもだいたい、3連の3拍子じゃないけど日本で言うとまあズンチャッチャーズンチャッチャーみたいな、そこにちょっとアレンジして、っていう感じだと思うんですよだいたい。
 でも韓国って、演歌だったらもうメロディーが、なんでもアリですもん。要するにポップスでも演歌でもどっちでもない感じだから、それがもう、ビックリですね。


−−ノレチャラン(韓国版のど自慢)とか見てても、歌い手だけでなく、観客のノリがいいですよね。おばあさんがクネクネ踊ってたりとか。

 ほんとうに韓国人はノリがいい。私あの、ちょっと古いんですけど、テジナの「사랑은 아무나 하나 恋は誰もがするものか」あれメッチャ好きなんですよ。ほんとに好きで、ああいうのが日本で出てきたらかっこいいだろうな、エレキギターをガンガンきかして、って思っちゃうんですけどねー。

−−まりあさんはそういう韓国の歌、歌う機会とかありますか?

 ありますね、やっぱり、新大久保でキャンペーンとか、歌いに行くときなんかは、かならずいれますね。
 若者の集まるところだったら、チャンユンジョンの「オモナ」とか「チャンチャラ」みたいな若者むけの演歌(トロット)から、ファニとかイジョンヒョンとか。
 あとはコテコテの韓国歌謡で、「イビョル(離別)」とか「サランエミロ(愛の迷路)」とか。
 チョーヨンピルさんだと、日本だと「釜山港へ帰れ」が有名だけど、韓国だとやっぱり「モナリザ」、「モナリジャ」って言わなきゃいけないんですけど、モナリジャは盛り上がりますね。
 それと、韓国でリメイクされた、日本の曲、「アイラブユー」、「オーマイジュリア」、「世界中の誰よりもきっと」みたいなのは日本人も韓国人もわかるのでよく歌います。


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−−キャンペーンはどんなお店に?

 新大久保で、私がいちばん親しくしてもらってるのは「チロル(七月)」っていうお店なんですけど。そこのママさんにはよくしていただいてます。

−−白玉仙さん、チャリティーコンサートやってらした。

 そうです、お世話になってます。デビューしたのも、その、白玉仙さんのチャリティーコンサートがきっかけで。
 もともとは、2003年ころ、渋谷の東亜エンターテイメントっていうところに入って、そこの社長に気に入ってもらって、スクールでレッスンしながら、デビューの準備中だったんですけど。
 その時期に、白玉仙さんのチャリティーコンサート(新大久保駅で線路に転落した人を助けようとして犠牲になったイスヒョンさんを追悼するコンサート)に出たときに、今の、MJMの社長と知り合って。これは「企画もの」の歌なので、阿部まりあの声には合ってないかもしれないけど、楽しい曲だし、チャンスだし、社長にぜひお願いします! っていうことで、出しました、「温泉サンバ」。


−−あーやっぱり、まりあさんは韓国と縁が深いんですね。

 そうですねー、それで実は、お知らせがあって、コブギさんだからお伝えしますが、実は私、あの、
再婚した
んですよ、3月に。

−−えー、そうなんですか、再々婚! おめでとうございますー!

 3月に自分の誕生日がきまして、結婚しようって言ってくれる方がいまして、2年半、交際をしまして、彼も韓国と行ったり来たりしまして、2年半いろんなことがあって、乗り越えて、がんばろうっていうことで3月に…。

−−韓国と行ったり来たりっていうことはお相手は…、

 韓国の方。だから私は姜(カン)っていう名字に、名前も一緒にしたほうがいいねっていうことで、子供も変わって私も変わって、これから家族としてがんばっていきましょうみたいな感じで。
 でもどうなるか、アッハッハ、バツが増えるの嫌ですけど、アッハッハ……。
 日本では3度目の正直という言葉もあるし、韓国にはないみたいなんですけど、私は「3」ていう数字が大好きで、ラッキーナンバーなんだって言ったらダンナにはバカにされましたけど。


−−相手の方おいくつですか?

 若いですねーとっても。ちょうど一回り下だから……、1982年生まれですね。いま26です。

−−そら若いわ(笑)、そうですかー、おめでとうございます!

 ありがとうございます。
 ほんとうにみんながね、おめでとうおめでとうって言ってくれるから、ほんとは私のブログにのせて、言おうかなと思ってたんですけど、もし1カ月で終わっちゃったらどうしようって(笑)、言わないほうがいいんじゃないのって思っちゃってたんですけど。
 ……もう、うちのダンナは100%韓国人なんで大変です、とっても大変です。
 ケンカもよくするんですけど、ケンカするとめっちゃ辛いの作るんです。コイツもう辛いの食って死ねーと思ってアハハ、いつもは、キムチチゲとか、ほどほどに辛くして、うちのダンナ、韓国人にしては辛いのがかなり苦手な方なんで……、


−−あー最近の若い人はねー。

 そうなんですよ、普通の日本人と同じくらいなんで、キムチチゲとか、ラーメンとか思いっきり辛くして、そのときは「怒ってるぞ」というサインです、今朝もやってきました、プデチゲを作ったんですよ、唐辛子の瓶2本入れてきましたアハハ……。

−−朝からプデチゲ(笑)。ところで、ご家族の反応は……。

 大変だったんですよ、うちの母に大反対されて、ここ(所属会社のMJM)の社長にも相談して、ダンナとお母さんと子供と板挟みになって、まあ大変な日々を過ごしました。
 でも今ではほんとうに仲いいです、ダンナと、うちの母と。
 娘(つんくプロデュースNICEGIRLプロジェクトのカレンさん)は日本人じゃなきゃいいよって(笑)。どうも、うちの子たちも日本人と合わないのかな、娘がうちに連れてくる友だちも、だいたいフィリピンと日本のハーフとか、中国人の子とか、そういう子たちばっかり。
 カレンも私みたいに感情表現をボンボンってするタイプなんで、海外の子たちとの方が合うらしいんですよ。子供も私に似て、喜怒哀楽が激しいです、毎日、笑ったり泣いたり忙しいです。


−−お相手のご両親は?

 大反対ですよー! 私たぶん、9月にご挨拶に行くんですけど、玄関で門前払いでしょうねきっと、門前払いどころじゃなくて、棒とかで叩かれそうですもん。

−−ダンナさんはご兄弟は……?

 二人ですね、弟がいます。生まれも育ちもソウルで、都会っ子です。私プサンとか、訛りがあると聞き取れないんですけど、ダンナの言葉は安心して聞きとれます。日本に来て3年経つので、日本語もだいぶ上手になりました。
 ただし、ケンカするときは、スイッチオン! で韓国語モードに入ると、もうぶち切れてます。すごいですよ、汚くて言葉が。私も日本語でやり返してやろうと思うんだけど、どうせわかんないどろうなコイツとかって(笑)。
 けっこう傷つくこともあります、言葉が汚いじゃないですか、ケンカするときの韓国語って。


−−悪口がたくさんありますからね。日本語はそんなにたくさんないですからね悪口が。不利ですね(笑)。

 ふつう女の人にこんなこと言うかーっていう。これからは、ケンカするときは日本語でお願いしようかと(笑)。

−−ケンカするときはともかく、いいところは?

 それはやっぱり、レディファーストって言うと語弊があるけど、女性に対してやさしいですよね、気が利くっていうか。誕生日とか記念日とか、よく覚えてますよねー。

−−これからますます韓国にどっぷりですね(笑)。

 そうですねー、まあ考えてみれば、2002年に知り合いに頼まれて洋服屋さんに入ってから、ずっと韓国にどっぷり浸かってましたねー。そのあとサムギョプサルのお店で働いてましたけど、そこも、アルバイトの子は留学生で日本語もわかるんだけど、厨房のアジュマ(おばさん)たちは日本語できないから。だから時給は安かったんですけど、いつも、生きた韓国語を勉強したかったので続けてました。
 でも結婚を機に、本格的にこの事務所で働きたいのと、歌もまだまだ勉強不足で、もっともっと歌の勉強をしたいこともあって、辞めました。


−−それで、今後は、どんな歌手になりたいですか?

 私ほんとうは、シャンソンをやりたいんです。私がいちばん好きなのが越路吹雪さんで、エディットピアフも大好きだし、ミュージカルみたいのもやりたいし。
 そういう、芸術的なものをやりたくて声楽もずっと勉強してきてたので、子供のときの夢は演歌って感じじゃなかったんです。
 私にとっての勉強って、たとえば語学だって、歌のレパートリーを広げるためでもあるんだし、教習所の教官だって、人に自分の気持ちを伝えるっていう、わかりやすく伝えるためにほんとうにいい勉強になったし。
 もう私が今まで生きてきたのはもう全部、音楽や歌で、表現力とか、そのへん出せたら、誰にも負けない自信もあるので、そのへんはいま、加藤先生という大好きな先生と一緒に、一生懸命勉強中です。


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>>その2へ続く
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by kobugimori | 2009-05-19 11:15 | ポンチャック

前田有紀「ケンチャナ 〜大丈夫〜」

 この春はJ-ポンチャックの当たり年みたいで先日の仲代勝さん「愛しの浦項港」に続いて今回は前田有紀さん「ケンチャナ 〜大丈夫〜」だ!

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 この「ケンチャナ」というのは、私と同じO型が多数派の韓国人の、良くも悪くも楽観的な国民性を象徴するような言葉で私は大好きだ。
 韓国人が「ケンチャナヨ!」と言うのを聞くと、安心するような脱力するような気持ちになって、つい口元がだらしなくユルむ。

 だから、この曲のようなしっとりしたバラードのタイトルが「ケンチャナ」というのは当初は違和感を持った。でもよく聴いてみると、失恋した女性が「ケンチャナケンチャナ」と自分を慰める内容なので納得した。

 この前田有紀さんはハロプロ所属で、このブログで紹介する歌手としては珍しくメジャーだからどこのレコード店でも買えるはず。カラオケもメジャーな機種で歌えると思う、歌詞の一部が韓国語だから練習にもなるし、観光地の地名も続出して韓流ファンなら泣いちゃうかも!

>>ケンチャナ 〜大丈夫〜
>>ソウルの雨


追記:
 その後、PVを発見しました!
>>ケンチャナ 〜大丈夫〜

 また、新曲発表&サイン会の予定は以下の通り。
 3/25赤羽 美声堂15時~
 3/26亀戸 天声堂13時~
 3/31浦和 浦和コルソ15時30分~
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by kobugimori | 2009-03-17 12:44 | ポンチャック

仲代勝「愛しの浦項港」

 ひさしぶりにJ-ポンチャックの新作をゲットした。阿部まりあさんと同じアクセスエンターテイメントの仲代勝(かつ)さん「愛しの浦項港(ポハンみなと)」だ。

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>>愛しの浦項港

 作曲がキムサンウクさんという韓国人、歌詞の内容は港町での男女の別れなのにジメジメと暗くならずに軽快なところが韓国トロットの良いところだ。この軽快さが仲代さんの声質にもハマっている。

 浦項は韓国南東部にあって、故朴正煕大統領の肝いりで作られた浦項製鉄を擁する大工業都市であり港湾都市だ。また、日本生まれの李明博大統領が、韓国に引き揚げてから育ったところでもある。
 最近では、鬱陵島〜独島(竹島)方面への愛国観光の基地にもなっているようで、日本人にはちょっと敷居が高い感がなきにしもあらずだが、かつての韓国オタクのバイブル「ディープコリア」では「鬱陵島が子宮なら浦項は膣」と表現されていて(引用は私の脳内より)、行ってみたいとは思っていた。

 カップリングされているのは韓国トロット界の重鎮チョンイソンさんのヒット曲「못 잊을 사랑」の日本語版「忘れられぬ恋よ」で、こちらも軽快さの中にしみじみとした哀愁の漂う名曲だ。

>>忘れられぬ恋よ

 余談だが、チョンイソンさんは昨年自殺した人気女優チェジンシルさんの追悼碑を自費で建て、追悼曲も作った。彼のファンサイトでその曲が聴ける。

>> チョンイソンファンサイト

 * * *

>>アクセスエンターテイメント

>>amazone

>>7&Y
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by kobugimori | 2009-03-12 12:56 | ポンチャック

デトックス

 3月10日、テレビ埼玉主催の「春の演歌祭り」が豊島公会堂であった。このブログでもたびたび話題になる阿部まりあさんをはじめ、ユキ&ヒデさんや大門三郎さんも出た、たぶん。私は事情があって行けませんでしたけど(泣。

 ところで、私は以前「カルデロンさん一家」についての記事で、自分のこのブログを「マスターベーションの末に虚空に放たれる精液みたいなもんだ」と書いたが、その精子は歌手の阿部まりあさんの子宮にしっかり届いていた!
 …って、いつも比喩が下品ですいません f-_-;

>>阿部まりあブログ「硯台星符★彡」

 私は阿部まりあさんのファンだが阿部まりあさんもこのブログを「めちゃめちゃ好き」と言ってくれる、つまり相思相愛だ。

 文章を書くときは、他人に気を使いすぎると結局、のっぺりした意図不明の文になってしまう。だから私はこのブログでは、ハッキリと簡潔にわかりやすく、多少自信がなくてもあえて断定的に書くようにしている。毒にならないものは薬にもならないのだ!(←韓国大河ドラマ「ホジュン」の台詞より)
 考え方や意見の違いはあるだろうが、上記のような私の基本的な姿勢が、阿部まりあさんに「私の気持ちを「スッキリ〜♪」させてくれる」と受け止められたようで、ブロガーとして冥利に尽きる。

 しかし、ここで偉そうなことを書く私も日常では、気が弱く口べたで優柔不断な、さえないおっさんにすぎない。阿部まりあさんが仕事や公式ブログで「阿部まりあを演じて」いるのだとしたら、私はこの場で、kobugimoriという人格を演じているわけだ。
 演じるにはエネルギーが要るし、時間も必要だ。なのにこれまではアクセス数もコメント数も少なくて、気持ちが萎えることもあった。それが今回、たとえ少数でも誰かにとっては良いシゲキになっているということがハッキリとわかって、またやる気が湧いてきた!

 今後とも、阿部まりあさんをはじめ「おけつにいらずんばぽじをえず」ファンの皆さまの期待に違わぬよう、一生懸命マスターベーションに励んでまいります!

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by kobugimori | 2009-03-11 19:33 | ポンチャック

J-ポンチャック第4号

 ジェロや鼠先輩、秋元順子など、新しいスターが続々と誕生する昨今の日本の演歌・ムード歌謡会。
 そんな日本の演歌の中でも、ポンチャッキーなヤツはJ-ポンチャックあるいはそれを略して
Jポン
と呼んで普及させよう! というむなしい運動を私は昨年来くり広げてまいったわけなんですけれども、そういう歌を、ジメジメした日本の演歌界で探すのはむずかしい。

 S.O.S「社長お願い」なんかはいい線いっていたんだが、ちょっとなんていうか、ねらいすぎというか、ベタな感じで、Jポン認定までにはいたりませんでした、美香りんごめん!

>>S.O.S「社長お願い」

>>メンバーである上月美香りんのサイト

 みなさまも、これJポン? というのがあればぜひ、kobugimoriかたつむりgmail.comまでご一報ください。ローカルに活躍する歌手など、もっといるはずなんだけど私もよくわからないのでご協力をお願いします!

 * * *

 ところで、今回ご紹介する大門三郎さんはポンチャック度が非常に高い。

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 このCDには、2年ほど前にリリースされた「団塊自慢」もカップリングされていてお買い得だ。この「団塊自慢」の方が、リズムのキレが良く軽快で、よりポンチャッキーだと思う。

>>幸せじゃん
>>団塊自慢

 ポンチャック(뽕짝)という言葉は韓国では、ダサいもの・安っぽいものの代名詞のように使われることもあって、韓国の歌手にはこの言葉を嫌う人も多い。
 しかし私のこのブログでは、テンポが遅くジメジメと泣きの入る曲が主流の日本の演歌/大衆歌謡界にあっては貴重な「歌って踊って元気になろう!」的なコンセプトの曲に、韓国のダンサブルな演歌/大衆歌謡との共通点を見て、「ポンチャック」とか「ポンチャッキー」という言葉を使っているわけだ。決して侮蔑的な意味ではない。

 その意味で、今回の大門三郎さんのこの2曲はまさにJ-ポンチャックの名にふさわしい。文句なくJポン4号に認定だ! Jポン万歳!

 * * *

 テレビ埼玉「演歌街道」でこの「団塊自慢」が放送された際には、自分も団塊世代とおぼしきおばちゃんが、派手なレオタードで大門三郎の後ろで意味もなく踊っていた。
 先日、テレビ埼玉主催の埼玉歌謡祭(←名前、笑)に出たときには、レオタードのおばちゃんダンサーが2人に増えていたそうだ。それを知ったとき、仕事をさぼってなぜ見に行かなかったのかと、私は激しく後悔した。

 * * *

 蛇足だけれども、「団塊自慢」は「ダンカイジマン」であって、決して
ダンコン自慢
と読まないようにしてください。

 * * *

>>Jポン1号:阿部まりあ「温泉サンバ」
>>Jポン2号:平田まり「涙の仁川空港」
>>Jポン3号:ユキ&ヒデ「マディソンラブ・II」
>>阿部まりあたんのブログ
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by kobugimori | 2008-10-07 12:05 | ポンチャック

J-ポンチャック第3号

 かつてはノイバウテンに心震わせた少年も、いつしか加齢臭の香ばしいおっさんとなった。
 私は同性愛者ではなく、どちらかといえば「女好き」のほうなので、自分以外のすべてのおっさんはどうでも良い。しかしながらおっさんの、おっさん的な生態や性癖には、近親憎悪的な嫌悪を覚えつつも、興味を惹かれる場合もなくはない。
 たとえば、こういうやつ。
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>>ユキ&ヒデ「マディソンラブ・II」

 これ、いわゆるポンチャック(ダンサブルな韓国演歌)っていうのとはちょっと違う気もするけど、スケールの大きな曲調と、顔に似合わない(?)繊細で美しいハーモニーはすばらしい。
 ジャケットの写真も、あまりに濃すぎて暑苦しくて、かえって背中が涼しい。
 そのへんを総合的に評価して、J-ポンチャック第3号として認定だ!

>>ユキ&ヒデ

>>J-ポンチャック第1号:阿部まりあ「温泉サンバ」
>>J-ポンチャック第2号:平田まり「涙の仁川空港」
>>阿部まりあたんのブログ
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by kobugimori | 2008-09-23 14:06 | ポンチャック

J-ポンチャック第2弾

 温泉サンバに続く、J-ポンチャック第2弾、といっても発売日はこちらの方が早いのだが、知るのが遅かったから順番が逆になってしまった、許してほしい。

 ともかくJ-ポンチャック第2弾、これだ!
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 >>平田まり「涙の仁川空港」

 実は私、温泉サンバなどをこのブログで紹介しておきながら、自分ではCD持ってないわけ。売ってないんだもん買いに行っても。
 そんな中、赤羽に美声堂という演歌専門のレコード店があるのを知り行ってみた、温泉サンバとか愛の激流とかあるかと思って。

 でもやっぱり、ここでも見当たらなかった。
 店のおじさんによると、そのテのやつは、ほぼ全部歌手の側で買い取るという条件でレコード会社に作らせているから、一般の店に並ぶことはほとんどないのだそうだ。ただし、それぞれのレコード会社の流通ルートには一応乗るから、取り寄せなどは可能だそうです。

 そんなわけで、またしても温泉サンバがなかったのは残念だが、手ぶらで帰るのもナンなので、アテもなく物色していて見つけたのが前掲の「涙の仁川空港」なわけだ。
「涙の〜」というタイトルから、暗い感じの曲かと思ったら、実際には意外に明るくリズミカルな感じで、演歌というよりトロットっぽいわ、と思ったら案の定、作曲家が金日植という韓国人だったよ!

 まりさん応援しています、これからもがんばってください!

 ちなみに、赤羽美声堂はいろんな歌手が訪ねて来て、撮影会やサイン会などが頻繁にあって楽しそうだ。またぜひ行きたいです。

・関連ページ
J-ポンチャック第一弾
>>J-ポンチャック
ミョーなテンションで読んでて飽きない
>>阿部まりあ公式ブログ
温泉サンバもある
>>アクセスエンターテイメント
楽しいお店だ
>>赤羽美声堂
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by kobugimori | 2007-10-20 00:19 | ポンチャック

J-ポンチャック

 私は韓国のトロットやポンチャックが大好きなわけだが、これからは日本の歌でも、ポンチャック感覚にあふれたものは、

J-ポンチャック

と呼んで、このサイトで紹介しながら積極的に応援していくことにした。
 また、J-ポンチャックを、

じぇーぽん

と縮めて言うのもイカすと思う。

 と、いうわけで、わたくしコブギモリが認定するJ-ポンチャック第1号は、以前にも紹介した、阿部まりあ「温泉サンバ」に決定だ!
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 この人のことは、テレビ埼玉日曜朝7時の「演歌街道」で知った。
 本人も韓国が好きで、番組で自己紹介を韓国語でしたりもしていたし、この決定にはどなたも異存はありますまい。
 まりあタン、これからもがんばってください!

→温泉サンバの試聴
→まりあタンのブログ

※ポンチャックに関しては→こちらにも記事が。
※なお、ポンチャック(뽕짝)の表記を私はこれまで、元の音に近いからとの理由で「ポンチャク」としてきましたが、その伝でいくと「Rock」も「ロク」と書かなければいけなくなってしまうし、やはり小さい「ッ」を入れて「ポンチャック」としたほうが、日本語の文章の中ではすわりがよい場合が多いようなので、今後は「ポンチャック」で統一します。
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by kobugimori | 2007-08-28 13:30 | ポンチャック

まりあたん (*'Д`*)

 温泉サンバのお姉ちゃん、阿部まりあたん♪
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 温泉サンバは8月3日発売、みんなで買おう!

 ところでこの会社のサイトを見ると、こういう演歌っぽい歌だけでなく、パンクと思われるCDもたくさん出している。「過換気」とか、気になるんだよなー。
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by kobugimori | 2007-07-19 00:17 | ポンチャック