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あんにょん由美香

 これすっげー見てえ!




>>http://www.spopro.net/annyong_yumika/
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by kobugimori | 2009-07-10 21:36

今年のKAFS

 渋谷のイメージフォーラムで2年続いた「韓国アートフィルム・ショーケース(KAFS)」、いつも春ころやっていたので今年も楽しみだったのだがまだアナウンスがない。
 もしかして中止か? と思って電話で問い合わせたら「今年はまだ具体的になっていないだけで、やめてしまったわけではない」とのこと。
 私は「ぜひ復活させて下さい!」とお願いしておきました、立ち消えにならないよう、みなさんもメール等でお願いしてください! アドレスはinfoあっとまーくimageforum.co.jpです。

 ところでイメージフォーラムでは「韓国アートフィルム・ショーケース ベストセレクション」と称して「キムチを売る女」と「黒い土の少女」を再上映するそうだ。
 救いようのないセレクションだ(苦笑)。

>>キムチを売る女
>>黒い土の少女

 また、同館では「WE ARE THE PINK SCHOOL! 日本性愛映画史1965-2008」という特集もある。「ポルノ映画」という言葉に甘酸っぱくも生臭い青春のロマンを思い起こす世代のおっさんにとっては、これも看過できない。

>>シアター・イメージフォーラム
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by kobugimori | 2009-02-12 14:35

光州5・18

 前回の記事が588だったので今回は518です。なーんて、不謹慎ですいません。

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「光州5・18」は、その名の通り1980年5月に光州で起きた韓国現代史上の一大事件を描いた映画だ。原題は「華麗な休日」といって、このときに政府軍内で使われた作戦名だそうだ。

 韓流映画だという先入観があるからか、笑えるシーンはわざとらしいし、後半、家族や戦友との別れと再会の場面が何度も繰り返されるのはクドく感じた。悲劇的なラストもちょっと盛り上げ過ぎだと思った。

 とはいえ、映画のスケールは非常に大きく、市街戦や全羅南道庁での攻防戦はリアルに再現されていて見応えがあった。
 当時小学生だった全羅南道出身の知り合いから、「事件のあとで学校に行くと、花が置かれた机がどの教室にもポツポツとあった」という話を聞いたことがあるが、その話の通りの場面がこの映画にもあって、切なくて泣けた。
 私はもともと反軍隊の非国民だが、この映画を見て、まことに軍隊とは自己防衛のための自己目的的な組織であって、市民・国民を守るためのものでは決してないのだという思いを新たにした。

 主演は、テレビでは世宗大王のキムサンギョン、この映画ではタクシー運転手だ。その弟役に日本でも大人気のイジュンギ、韓国映画の重鎮アンソンギも出ている。
 看護婦役のイヨウォンは、どこかで見たことがあると思ったら、私の大好きな韓国映画「子猫をお願い」に出てた人だった(余談だが、私はこの映画を見て、来世は女の子もいいかなと生まれてはじめて思えた)。
 彼女の体は細すぎて、あまり看護婦に見えないどころか、立って歩けるのが不思議なほどだ。40キロもないくらいじゃないだろうか?

 * * *

 光州事件を題材にした映画はいくつかあると思うけど、良くも悪くも忘れられないのが、のちに「テクノの女王」と呼ばれてNHK紅白にも出たイジョンヒョンのデビュー作「꽃잎(花びら)」だ。
 まだ10代半ばのイジョンヒョンが、事件に巻き込まれて頭のおかしくなった少女として、全裸で暴れるわ土方のおっさんにどつかれるわ犯されるわと大変な演技を見せる。
 彼女のこの演技が韓国芸能界で「あの子は神がかっている」という噂を呼び、歌手デビューしてからも新人なのに皆に怖がられてまわりに人が寄り付かなかった、と本人が語っているのを昔テレビで見た。
 決して愉快な映画ではないし私ももう一度見たいとは思わないが、90年代半ば、韓流映画鳴動期の重要な作品の一つではあるし、この時代の韓国でしか作り得ない徒花のような問題作なので、機会があればぜひ見てみてください。

>>光州5・18

>>子猫をお願い

>>花びら
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by kobugimori | 2009-01-18 13:51

悲しいニュース

 今年の韓国芸能界は悲しいニュースが多かった。そっち方面に特に関心があるわけでもないのに、亡くなったことをここで話題にするのが、サヌリムのドラマーチェジンシルに続いて3人目だ。

 日本では今年の春に公開された「妻の愛人に会う」でのダメ男役が私の印象に強く残ったパククァンジョンさん。肺癌で闘病中だとは聞いていたが、このたび残念な結果になってしまった。

 ご冥福をお祈りします。



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by kobugimori | 2008-12-17 13:04

自由処女

 今日は、東京国際映画祭で上映される韓国映画「自由処女」を見に、六本木ヒルズまで行った。
 会場のチケット売り場で当日券を買おうとしたら
「当日券は完売です」
と言われた (ioi)/~

 先週の代々木公園に続いて、またこんな間抜けなことになってしまった。
 なんだか私の人生を象徴するかのようで、さすがにへこんだ。目の前にはたしかに宝物があるのに、つかもうとしてつかめない。宝物がホログラムなのか、自分が幽霊なのか…。
 もしかしたら私は死ぬまでこの繰り返しだろうか? と思ったら暗澹たる気分になってしまいましたよ!

 まあいいや、人生なんてそんなもんさ、ふっ…。
 実は「自由処女」はうちの押し入れを探せばビデオがあるはずなんだ、むかーし、チョンゲチョンにあったガラクタ市場の中古ビデオの山からアンソヨンが主演ということでHな内容を期待して買ってきたから。
 当時は言葉もよくわからず、H度も期待はずれでそのまま記憶の底に沈んでいたのだが、最近になってこの監督が韓国カルトムービーの巨匠キムギヨンで、今年の東京国際映画祭で特集みたいな形で上映されると知って、あの掃き溜めのような市場から六本木ヒルズへの出世がすばらしいと思ったし、あのミョーな映画を立派なスクリーンで見たらどんなだろうと興味があっただけだ。こんなのが満席で見れないとは思いもしなかった。

 ところでこのアンソヨンという女優さんは、いわゆる386世代(韓国の民主化を担った世代、現在40代くらい)の夜のオカズとして、いわば「みうらじゅんにとっての谷ナオミ」に匹敵する存在だったといっても過言ではない。私も韓国にどっぷりハマっていた20代半ばころにはそれなりにお世話になった。
 現在はビデオデッキがないので見れないが、うちの押し入れには今でもこの「自由処女」のほかに代表作「愛麻夫人」や「ミオミオミオ(憎い憎い憎い)」などのアンソヨンものがいくつか眠っている。
 今回、スクリーンで彼女に再会できなかったのは残念だったが、機会があればまた見たいと思います!

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↑ ググったらこんなのがでてきた、最近の写真ぽいと思ったら、ずっと芸能界から遠ざかっていたのを2005年に写真集を出して復帰したらしい。
 80年代の映画では当時の規制によってオッパイの頂上が見えない(コマ送りでよーく見ると見えるところもある)が、現在の韓国ならオッパイくらいどーもないし、欲しい気もするなその写真集。やっぱり韓国にも熟女好きがいるんだろうか? 私はいないと思ってたんだけど…。
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by kobugimori | 2008-10-25 00:02

妻の愛人に会う

 今年のKorean Art Film Festival、先月の「黒い土の少女」に続いて今月は「妻の愛人に会う 아내의 애인을 만나다」を見た。

 見たのはもう1週間も前なのだが、忙しくて記事をまとめられずにいるうちに、東京での上映はすでに終わってしまったようだ。

 * * *

 江原道ナクサンのハンコ屋が奥さんに浮気された。相手はソウルのタクシー運転手だ。ハンコ屋はソウルまで行き、奥さんの浮気相手のタクシーに客として乗り込む。真夏のソウルから、国道をひた走り、山を越えて江原道ナクサンまで…。

 * * *

 まず、出だしから女優さんの脱ぎっぷりが爽快でよかった。その後しばらく、タクシー内での中年男2人のやり取りが続くが、台詞も表情も味わい深い。中でもハンコ屋役のパク クァンジョンのダメ男ぶりは完璧だ。

 ハデハデパッチワークの車カバー、峠道を転がる大量のスイカ、立ちションの最中に崖の下から上がってきてオシッコを散らばすヘリコプターなど、奇抜でシュールなシーンも多いのに、緻密な演出と作り込みで、違和感がなくおもしろい。
 この監督の力量とセンスには脱帽です。

 ただし、細かいところで気になった点もいくつかあった。

・ハンコの書体
 冒頭、ハンコに「씨발(マ○コ野郎)」と彫るシーンがあるが、その書体が、版画っぽく作ったパソコンのフォントっぽくて、印鑑の書体に見えない。

・ヒゲ剃りあと
 夕方から飲み続けて、酔っぱらって眠った次の朝、ヒゲが全然伸びてない。

 このへんは、全体の完成度が高いだけに、ちょっとツメが甘いように思われて残念だったなー。
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 妻に浮気されても、妻に対するストーキングと自分の妄想の中での復讐しかできず、終盤でせっかく女神に出会ったのに中折れして(?)泣き出しちゃったハンコ屋。浮気がばれて家を出て行ったその妻。見た目がよくチ○コも固いタクシー運転手に愛されながらも「地獄だ」としか表現できない若いアジュマ。自分の行状は棚に上げて、ハンコ屋と自分の妻とが「した」のか「しなかった」のかだけに最後までこだわる運転手…。
 肩のこらない、笑える映画ではあるが、よく考えてみると4人の登場人物が誰も幸せにならない。
 ある意味「黒い土の少女」にも匹敵する救いようのなさだ。

 道中で立ち寄る、小さな街のタバンのアガシ(コーヒーの出前持ち兼売春婦)に、二人の奥さんの将来の姿を見るのはウガチすぎでしょうか?

 * * *

 運転手の奥さんがカラオケで歌った曲は、한영애(ハン ヨンエ)の「누구 없소?(誰かいませんか?)」だ。私が韓国にハマりはじめたころに出会って、ますますハマっていくキッカケともなった、個人的にも思い入れの深いコリアンブルースの名曲だ。それが、思いがけない場面で歌われて、ハンコ屋と同じく、私もこの奥さんが好きになった。

 * * *

 直接は関係ないけど、男女間のビミョーな気持ちと関係とを描いたロードムービーとして、「세상 밖으로(この世の外へ)」を思い出した。
 いわゆる「韓国映画」の認知度は、98年の「シュリ」のヒットで一気に高まったわけだが、その前の94〜96年ころ、韓国映画にとっての、マグマの鳴動のような時期があったと思う。
「세상 밖으로」も、そのころの意欲的な作品のひとつで、この時期の韓国映画を私はもっと見たい。広大な韓流コーナーのほんの一角で良いので置いてください!

 * * *

 ハンコ屋役を好演したパク クァンジョンさんは現在、肺癌との闘病中だそうだ。
 快癒を祈ります。


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by kobugimori | 2008-05-05 16:35

黒い家

 私はホラー映画も好きで、「SAW」シリーズなんか毎回ゲンナリしながらも新作が出るとつい見ちゃう方だ。
「5」ではジグソウが復活するらしい(笑。

 それはともかく、韓国のホラー映画「黒い家」
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 このチラシ、「指狩り族の〜」というキャッチコピーによって貴志祐介の「黒い家」とは結びつかくて、もらってもそのままうっちゃってあったんだが、あらためてよく見るとやっぱり原作は貴志祐介なのだった。

 貴志祐介の「黒い家」は、本を読んで全身が粟立つような思いがした。だから日本で映画化されるときには楽しみだったのに、主演の大竹しのぶがきれいすぎて全然恐くなかった。

 そこで、今回の韓国版だ。日本の原作を韓国で映画化すると、オールドボーイなどのように成功することも多い。おおむね、韓国の方が表現もロコツでエグい。
 こいつは、期待してもいいのでわ?

 と、思って、韓国のサイトをいくつか見てみたら、やっぱりいまいちらしい。

 読まなきゃよかった…。でもまあ実際に映画を見るまでは、もう少し期待をしていよう。
 私が見るのはDVDが出てからだろうけど。ホラーは、映画館で見ると逃げ場がなくてマジ恐いので。

>>黒い家(日本語)
>>日本の公式サイト、のハズだがまだちゃんとできてないのかな?
>>韓国の「검은 집(黒い家)」公式サイト。恐えー…。
>>ネタバレだらけでミもフタもない映画評論集EXTREME MOVIE。검은 집で検索するといっぱい出る。
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by kobugimori | 2008-03-23 22:14

KAFSについて

 映画の内容には関係ないので、前項で書き忘れたんだが、どうもこの

Korean Art Film Showcase

という名称自体に私はかねてより若干のイヤらしさを感じていたのが、さらに今年になってKAFSのロゴに「反韓流」というスタンプみたいなのがくっついて、鼻持ちならなさがUPした。

 つまり、

私たちはArtよ、Artなの!
韓流みたいな俗物と一緒にしないでちょうだい!

ヾ(*`Д´*)ノ


と、いうことなのだろう。

 でも、本編上映前にはしっかり「韓流シネマ・フェスティバル2008」のCM流してるじゃないですかあ!

 反日とか嫌韓とかもそうだけど、相手を否定することによって成り立つ自我意識なんてロクなもんじゃねー。
 こっぱずかしいので、来年からはやめてください。
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by kobugimori | 2008-03-21 17:01

黒い土の少女

 昨年の「キムチを売る女」に深い印象が残ったKorean Art Film Showcase、今年はまず「黒い土の少女 검은 땅의 소녀와」を見た。

 時代に取り残されたような炭坑の町を舞台に、障碍者のオッパ(兄ちゃん)と失業して酒浸りのアッパ(父ちゃん)と3人で暮らす、10歳くらいの女の子ヨンニミの日常が淡々と描かれる。
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↑実際のヨンニミはもっとかわいい

 無能な父親とけなげな娘という組み合わせがなんだか他人事と思えなかった。ツキにも見放されて腑抜けのようになった父親が、誰もいないボタ山に寝そべり、そのままの恰好で斜面をずるずると滑り降りてくる惨めな姿は、身につまされて悲しかったなぁ…。

 しかし、こんな救いようのない話なのに、不思議に鬱陶しい重苦しさをあまり感じなくてすむのは、ひとえにヨンニミ役の유연미(ユ ヨンミ)たんの愛らしさとその演技力によるんじゃないだろうか?
 台詞も多くなく、表情もあんまりないのに、どっしりと存在感があってすばらしい。名女優カン スヨンがチョイ役で出ているが、彼女と並んだときの無言の演技がぜんぜん見劣りしない。私としては、バスの車内のこのシーンだけでもチケット代のモトが取れたような気がする。すげーよこの子はホントに。

 ときどき聞こえてくる、ピアノとウッドベースだけの音数の少ない音楽も、冷たい色調の画面と相まってグー。

 また、全体的に構図がふらふらと不安定なところとか、「線路」が別の世界・別の人生への暗喩になっているらしいところなどに「キムチを売る女」と共通するものを感じたが、パンフレットを買って帰りの電車で読むと、案の定カメラマンが同じだった。
「キムチを売る女」の埃っぽい匂いとか、「黒い土の少女」の寒々しい感触とか、このカメラマンは「空気」を撮影するのが上手だ。

 * * *

 今年のKAFSの中では、この「黒い土の少女」のほかに「妻の愛人に会う」というのが見たい。
 あとの2本は、時間に余裕があれば行きたいと思うけど、ビミョーかな…。

>>KAFS(Korean Art Film Showcase)
>>黒い土の少女
>>ヨンニミ役の유연미たんのきゃわゆいHP
>>ソウルにあるインディーズ専門の映画館indiespace
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by kobugimori | 2008-03-21 01:12

キムチを売る女 その2

 ツタヤにDVDを返しに行って、そういや最近韓国もの見てねーな、と思いつつ韓国コーナーを物色してたら「キムチを売る女」をみつけた。
 みつけた瞬間、去年映画館で見たあとの、妙〜な感覚がよみがえりました。

 D-WARもいいけど、こういうのもいいんじゃね?
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by kobugimori | 2008-01-07 21:30