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自転車

 私はプアーだから車は買えないが、先日思いたって自転車を買った。
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 考えてみたら、結婚してから自転車に乗ったことがない。つまり13年ぶりだ。最初はちょっと緊張してふらついた。
 さっそく荒川の土手までサイクリングに行ったら、気持ちいいー!

 調子こいて2時間くらい乗ったら、ケツが痛くなりました。

 車輪が小さくてかわいくて、こぐのは軽いが、遅い。ママチャリがびゅんびゅん走り去ってゆく。
 でも、いいんです。春の風に吹かれながら、ちんたら自転車をこぐのが、これほどよいもんだとは知りませんでした。心も体も健康になってゆくようでございます。

 家からの距離が中途半端で、決心しないとなかなか行きにくかった、CD屋とか本屋とかラーメン屋とか、図書館とか美術館とかが近くなったのもうれしい。

 なんでもっと早く買わなかったのかと後悔した。
 このブログはこれから、自転車+写真ブログになっちゃうかも…。
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>>ユルい自転車趣味生活←初心者からマニアまで、読むべき記事の多い充実したサイト。
>>21世紀ダイアリー2.0:自転車趣味←上記サイトの、作者のブログ。
>>Khodaa Bloom←マニアには物足りないかもしれないが、フツーの人には十分な性能で、所帯染みない程度の実用性とデザインの自転車メーカー。価格も良心的だ。私が買ったのはこれ
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by kobugimori | 2008-04-28 13:31

韓国の小型車

 以前にも書いたことがあるが、うちの車はフォルクスワーゲンのゴルフだ。小さい割にドイツ車らしい重厚な乗り心地が気に入って長く乗ってきたが、買ってから11年にもなるので、そろそろ買い替えてもいいのでは? という願望は私も奥さんも密かに持っている。

 奥さんの憧れはアルファロメオだ。私も良いとは思うが、私はどちらかというと、シトロエンやプジョーなどのフランス車に惹かれる。
 もっとも、ワーキングプアな私たちにとって、すべては妄想にすぎないが…。

 もし本当に買い替えるとしたら、現実的に考えればやはり国産だろう。マツダのデミオなんかは「値段を考えれば世界最良」(Gooの試乗記より)という評判で、有力な候補ではある。
 ただし、曲がりなりにもドイツ車であるゴルフからの買い替えとなると、たいていの国産小型車では、どうしても「都落ち」感が否めない。

 ならば、いっそ韓国車はどうか?

 見栄っ張りな韓国人は大きな車が好きだ。
 小さな車はあくまでも若者のためのものであって、ある年齢以上になれば、ふだん買い物にしか使わないおばさんでも小型車には乗らない。
 韓国でのベストセラー、ヒュンダイの「ソナタ」が、ヨン様のCMにもかかわらず日本でサッパリなのは、車の「格」の割にデカすぎるその図体が大きな一因だと思う。

 ただし近頃は韓国でも、小型車のよさを見直す機運も高まってきたみたいだ。それが、韓国人自身の意識が変わってきたからなのか、小型車が主流の欧州でのセールスを考えてのことなのかはわかりませんけど。
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↑ Hyundai i30

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↑ Hyundai New Click

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↑ GM Daewoo GENTRA

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↑ KIA morning

 ネットでいろいろ調べてみると、どれも欧州で好評だそうだ。ただし、韓国人/韓国マスコミのウリナラ自慢/ウリ自慢はアテにならないことも多いので、そのへんはかなり割り引いて受け取らなければならない。

 それにしても、morningってかわいーよなー。

 * * *

 ところで、実際に日本で販売されている韓国製小型車となると、今のところ、ヒュンダイTBかデウMatizくらいしか思いつかない。
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↑ Hyundai TB

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↑GM Daewoo Matiz

 いくら韓国好きとはいえ、ヒュンダイTBのダサさには耐えられない。
 となると、Matizしかないが、Matizの上級グレードが140万円もするとなると、それならやっぱりデミオにすっかー、ということになってしまう。

 車の種類が世界一多い日本の、目の肥えた消費者の目を「韓国車」に向けさせるには、ヒュンダイだけではどう考えても力不足だ。
 プジョーとシトロエンのショールームが隣りどうしにあったり、アルファロメオとフィアットなどのように、メーカーは違っても同じ国の車を同時に扱う店も多い。
 ヒュンダイもデウもキアも全部ひっくるめて「韓国車」として扱うディーラーが、どこかにできないものだろうか?

 * * *

 小型車じゃないけど、最近では、韓国にもこんなにカッコいい車があります。
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↑ GM Daewoo G2X

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↑ PROTO SPIRRA

 * * *

 韓国車の購入をお考えの方、参考にして下さい。

>>Kia(韓国)
>>GM DAEWOO(韓国)
>>Hyundai(韓国)
>>PROTO Motors(韓国)
>>Hyundai(日本)
>>GM DAEWOO Matiz(日本)←旧型Matizが「アウトレット」として安く売られているが、これもう2年くらい前からずっと「残りわずか」なの(笑)。

 * * *

追記

 あとから見ていて気がついたんだが、ヒュンダイのClickとTBって何が違うんでしょう? 同じ車にしか見えませんね。
 また、TBのデザインについて「ダサさに耐えられない」と書いたのは、よく見ると味わい深く、耐えられないほどではないので取り消します。

 下記の、沖縄の自動車屋さんのブログによると、TBはけっこう頑丈で長持ちらしいし、案外いいかも!

>>豊橋自動車サービス←アルファロメオとヒュンダイ(半島つながり?)に力を入れる沖縄の自動車屋さん。

「ヒュンダイもデウもキアも全部ひっくるめて「韓国車」として扱うディーラーが、どこかにできないものだろうか?」 ありましたよ! しかもうちの奥さんの実家のある滋賀県大津市だ。

>>Car Shop 翔美←比叡山のふもと、琵琶湖のほとりだ。このへんは風情があっていい街なんだよなー。こんなお店があるとは知りませんでしたよ!

 こっちも読んでください。
>>ヒュンダイが日本で売れないワケ
>>ジェネシス クーペ

 * * *

追記の追記

 Car Shop 翔美さんに「リンクしました」メールを送ったら、有用なお返事をいただいたので、内容を紹介します。

 まず、ヒュンダイTBとClickは、やはり同じ車だった。本国での名前がClick、その輸出仕様がTBだそうだ。ただし、当たり前だが本国と日本とではハンドルの位置が違う。日本への正規輸入車はすべて右ハンドル仕様だ、とのこと。

 また「中立、公平の立場で見ても、TB/Clickはワーゲンゴルフよりも良い車だと感じております」という、ゴルフ好きおよびドイツ車崇拝者には看過できない(?)文言もあった。実際、ゴルフからTBへ乗り替えた客からも好評だとのことだ。

 うー、なんかTB欲しくなってきたな(笑)。
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by kobugimori | 2008-04-22 13:19

ネット中毒

 うちのパソコンが、突然インターネットにつながらなくなってしまって困った。
 現在、外出先のパソコンからこっそりログインしております。

 困ったと言っても、仕事に使う原稿や資料などはすでに手もとにあるので、実際の作業に当面は困らない。……はずだ。

 困るのは、自分の精神状態だ。ネットとの回線が切れたことによる、イライラと不安は想像以上で、まさに禁断症状だ。自分のネット依存がこれほどだとは思わなかった。

 私はもともとケータイも嫌いで、かなり普及が進んでからも自分は持たなかった。首に、目に見えない縄をつけられて、24時間逃れられなくなるような気がしたからだ。
 それでも、世の中の趨勢に逆らえず持つようになってはや数年、今では、鳴らないとさびしいし、家に置いてきたりすると、帰るまでずっと不安で落ち着かないような体になってしまった。

 余談だが、ケータイを家に置いてきたとき、しかたがないのでコンビニの公衆電話を使ったら、長いあいだ使う人がおらず放置されていたようで、受話器が砂埃でザラザラと汚いのには閉口した。

 ケータイやパソコン、インターネットは便利ではあるが、あくまでも道具である、依存しすぎて「道具に使われる」ようになっては本末転倒だ−−というような信条を持っていた私にしてからが、いつのまにか禁断症状が出るほどに心身を支配されてしまっていたわけだ。
 そこらへんのことを省みるには、良い機会になりました。

 * * * 

 ところで、根拠不明で中身のうすいマニュアル本とか、成功者の自慢話みたいでイヤミなビジネス本とかが書店の大きな一角を占拠する昨今の新書ブームもなんのその、戦前からあまり変わらない表紙、売りたい意欲をあまり感じさせないタイトルがそれなりに味わい深い岩波新書、西垣通「ウェブ社会をどう生きるか」。
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 便利さ、手軽さにからめとられず、主体性を保ち、自律的にウェブ2.0に関わることの大切さを、わかりやすく説く良書であります。

 しょーもないビジネス本10冊より、こういうの1冊だ。と、つくづく思う今日この頃。

>>岩波新書編集部

>> 西垣通 研究室
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by kobugimori | 2008-04-21 14:54

Korean Drummer

 この前の自殺っていう記事を読んで、私のことを心配してくれる人が何人かいて恐縮した。

 ありがとうございます、私は大丈夫です今のところは。

 気を取り直して、ぜひこれを見てください、最高だから。



↑ドラマーに注目
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by kobugimori | 2008-04-18 19:10 | ポンチャック

自殺

 昨日の月曜日は、うちの近所の埼玉県庁でも職員の飛び降り自殺(未遂)があったし、浜松町駅では飛び込み自殺によって電車が遅れたりなど、自殺関係のニュースが多かった。
 流行りのサ●ポール自殺も後を絶たないみたいだ。
 もっとも、年に3万数千人が自殺するということは、1日あたり約100人にもなるわけで、日本ではもう自殺者なんて珍しくもないのかもしれない。

 そのへんの事情は韓国も同じで、人口比からして日本とほぼ同じくらいの自殺者がいる。
 日本や韓国のように、社会の変化が急すぎると、変化についていけずに自殺に追い込まれる人が多いのだろう。

 実は私も、死にたいと思わないこともない。
 祖父母と両親がすでに他界していて、とくに人生の半ばで亡くなった両親を間近で見て、人生が虚しいこと、命がはかないことを痛感したから、私は「生」に執着が薄い。
 癌になったり、事故で死ぬなら、明日でもかまわない。

 * * *

 ただし、自殺となると話は別だ。
 日本では、死体がないと保険金が出ない。だから、家族に保険金を残そうと思えば、

*飛び降り・飛び込み→グチャグチャ
*首つり→顔面うっ血/目ん玉舌ベロ飛び出し/糞尿垂れ流し
*練炭→全身ドドメ色
*硫化水素→全身緑色
((;゜Д゜)))

というような姿を家族にさらさなければならない。それなら、多少ミジメでも生きてる方がマシなのでわ?

 何も残さず黙って消えるというのもあるが、深い森の奥でぶら下がったり、冷たく暗い海底にみずから入るような死に方はイヤだな私は。

 家族がおらず、一人で孤独だというなら気が楽だ。逃げ場はいくらでもあるだろう。食い物と死ぬ場所に困らなそうな、ひなびた漁村などにしばらく住んだらどうだろう。

 * * *

 ウツに陥ったときの自分や、昔つきあっていた自殺願望の強い女性を顧みるに、死にたい人は、自分に対する評価が低く、自分を好きでなく、自分は不幸で不運で惨めだと思い込んでいるものだ。
 しかしそれは、自尊心が高い人が陥りがちの、自意識過剰の一種であることに私はあるとき気がついた。
 はたから見れば、良くも悪くもそれほどたいしたことではないのである。
 根本的な問題が解決しなくても、ウツの波さえ過ぎれば、また平穏な心に戻れることも多い。

 では、ウツの波を死なずにやり過ごすにはどうすればよいか?

1. マッサージ
 ウツな状態にある人は例外なく体がこっているので、とりあえずマッサージで体をほぐす。
 単純な人なら、案外それだけで生きる希望を取り戻せたりもする。

2. 占い
 これは、前述の自殺願望の女性が言っていたことで、占い師に将来を占ってもらうと気分が楽になるのだそうだ。
 占いとか死者との交信とか、健康なときには胡散くさく感じることも、絶望して視界のふさがった人の目を開かせるという意味では重要だ。昔も今も、土人にとっても現代人にとっても、シャーマンの存在意義は変わらないのだ。

3. 音楽
 私は音楽が好きなので、気分が落ち込むと音楽を聴き、少しのってきたら力を抜いてユルーい感じで踊る、というか体を揺らす。すると、それなりに恍惚としてきて気持ちがよくなる。
 効果のほどはわからないが、以下のようなものはどうでしょう?
>> gula gula dangdut remix
>> Issa Bagayogo - Toroya
>> Lev and Thumpbot play Crazy

4. いのちの電話
 自分が自殺しそうで恐い人は、下記の番号をあらかじめケータイに入力しておくと、死にたい気持ちになるのが恐くなくなるかもしれない。
>>東京自殺防止センター03-5286-9090
>>大阪自殺防止センター06-4395-4343
>>日本いのちの電話連盟0120-738-556
>>いのちの電話 インターネット相談
>>ライフリンク

 * * *

 ところで、この記事を書いている途中で、マウスの動きがおかしいことがあった。
 画面上の矢印が勝手にグルグルまわったり、文章中で私が意図した場所から遠く離れたところにカーソルが入ったりした。

 霊の仕業だろうか? ((;゜Д゜)))

 * * *

追記
 この記事をあとから読み直したら、ウツの波を死なずにやり過ごす方法として、

5. 心療内科を受診する


というもっとも一般的かつ現実的な手段を書き忘れたことに気づいた。
 死にたいと思うのは、不幸や不運のせいではなく、心の病気のせいである。病気なら、医者に診てもらうのは当たり前のことだから、受診をためらってはいけない。
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by kobugimori | 2008-04-15 15:31

YASUKUNI その2

 ミョーなことで話題になってしまった映画「靖国 YASUKUNI」は結局、全国で順次公開するという方針が固まったらしい。

 この映画の上映に反対する人の意見もいくつか見たが、どうも「中国人の監督」が「靖国」を扱った映画を撮り、それに「日本国民の税金が使われた」ことが悔しいみたいだ。その悔しい気持ちを、分析も検証もないまま、上映館に対する抗議としてぶつけているようで、あんまり頭がよさそうな感じがしない。
 私なんか、公務員は嫌いだけど、「文化」は「目的」があってできるものじゃないし、中国人監督に助成金(税金)を出した文化庁はまさに「文化的」だったのではなかろうかと思うけどね。
「映画の内容が偏っているからダメ」というのもあったが、どうして偏っていると言えるのか、もうこの映画見たの? アンタ国会議員? という突っ込みはさておき、偏ったものを公開してこそ表現の自由だわな。「中国では体制批判の映画は上映できない」から「日本でもすべきではない」という意見には苦笑するしかない。中国に合わせてどうすんだよ!

 もともと私は、この映画が特別に見たかったわけじゃなくて、あとでDVDが出たら見てもいいかな? くらいの気持ちだったんだけど、国民が見る前に国会議員から横やりが入ったり、右翼の抗議によって公開できなくなるという異常な状況は、映画ファンならずとも座視できない。見てないから内容は知らないけれども、内容に関わらずこの映画と、この映画を上映しようとする映画館とを私は全面的に支持することにします。

 いっそのこと原一男監督作品「ゆきゆきて、神軍」と、2本立てでやってくれませんかね?

>>配給会社の上映方針を報じる毎日jpの記事
>>「靖国」公開中止言及ブログ集
>>小田亮のブログ[日記]2008-04-05
>>ゆきゆきて、神軍(Wikipedia)
>>ゆきゆきて、神軍(YouTube)

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by kobugimori | 2008-04-05 18:37

Seoulのイジャカヤ

 私の友達に、居酒屋チェーンの「がぜん」につとめる人がいる。その「がぜん」鍾路店は連日大盛況だそうだ。

 皆さん、ソウルに行かれたらぜひ。
 と、勧めても、ソウルまで行ってなんで居酒屋? という向きもあるだろう。でもほれ、現地で知り合ったアガシ(またはアジョシ)を連れて行って知ったかぶりするとか、韓国では珍しい酒を飲ませて酔わすとか、それなりに使い道はあるでしょ?

 韓国人は日本が大好きだから、このテの店はどこも繁盛しているらしい。中でもこの「がぜん」は人気があって、予約しないとなかなか入れないそうなので、注意してください。

>>がぜんのクーポンとか電話番号とか
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by kobugimori | 2008-04-02 16:50

YASUKUNI

 今日から4月、今年度はガンバルぞ! と意気込んで朝起きて新聞を開いたら、映画「靖国 YASUKUNI」が上映できなくなったという記事を読んで愕然とした、別に映画が見たかったわけじゃないんだが。 

 韓国では、公の場での親日的な発言は、犯すべからざる禁忌である。その禁忌を破る者、日本による略奪と破壊を強調する公的な歴史観に異議をとなえる者は、社会的に抹殺されてしまうのが常だ。
 そういう風潮は異常だと私も思うし、2ちゃんねるなどで韓国が「言論が不自由」だと揶揄されるのも理解できなくはない。

 では日本はどうなのか? 
 皇太子と雅子さんの苦悩する姿によって、幸か不幸か天皇家の権威が揺らぎ、天皇制に対するタブーが薄れてきたと思ったら、最近では靖国がタブーだ。
 これで日本人は、韓国の言論の不自由さを批判する資格を失った。

 何カ月か前には、日教組の集会をプリンスホテルが拒否したということもあった。
 日教組の件も今回の「YASUKUNI」の件も、どちらも一種の「自主規制」のような形であらかじめ排除されてしまうのが、いかにも日本的な事なかれ主義でイヤな感じだ。

 4月1日は、新年度の始まりの日である一方、沖縄本島に米軍が上陸し、地獄の地上戦がはじまった日でもある。
 沖縄をはじめ、アジア全体で幾千万もの犠牲と引き替えに獲得した大切なものが、腐ってグズグズと崩れて、人々がそれと知らずに踏みにじってゆくさまを見るような、ユーウツな春であります。

 * * *

 蛇足だけれども、靖国神社は戦争犠牲者の鎮魂・追悼の施設になり得ないと、私は考えます。

 靖国神社に対する私の立場。
>>靖国神社

 映画「靖国 YASUKUNI」のオフィシャルサイトが
http://www.yasukuni-movie.com/
にあるはずなのに4月1日時点ではどっか行っちゃったみたいだ。攻撃されたのかな?
 しかたがないのでシネマトゥデイとCinemaCafeだ。
>>シネマトゥデイ
>>CinemaCafe

 大事な問題だと思うので、下記などもあわせて読んで下さい。
>>イマドコ?いまここ。
>>第4権力研究所
>>世界の片隅でニュースを読む
>>アスカタスナ レコード&カンパニー
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by kobugimori | 2008-04-01 12:55