アンニョン安倍総理

 私がインターネットの世界で「師」と仰ぐある人は、私とのメールのやりとりの中で「ブログとは発信者のマスターベーションである」と喝破した。けだし名言だ。

 一般庶民のブログがマスターベーションだとしても、総理大臣の言動はマスターベーションではすまない。
 ところが、先日まで日本の総理大臣だった人は、政権のスローガンにしろ身内をかばう言い訳にしろ、言動がことごとくマスターベーション的であった。
 私は最初から、この人に特有のヌルヌルした感じがどうにも苦手だったのだが、今考えるとその気持ち悪さは、このおっさんのマスターベーションにつきあわされたからだと考えるとそれなりに納得がいく。

 もともと「政界のプリンス」として、周囲の期待も大きかったはずなのに、壮大なマスターベーションの果てに、イくこともできずに中折れして終わっちゃった。
 北朝鮮の金日成ファミリーと同じで、血筋が良すぎて、適性や能力を客観的に評価されることもなく、国のトップへと続くレールに乗せられてしまったのではないでしょうか?

 ところで、私のようなワーキングプアは、時間的・経済的な余裕のなさから、ここから抜け出すために何かをはじめようと思っても、相当な覚悟と気力・体力がないとできない。
 日常的に感じる惨めな気分に負けずに、そのモチベーションを維持することも難しい。
 私の場合、これまでは2世・3世が跋扈する政財界のいわゆる「ブランドファミリー」に対する敵愾心も、気力を奮い立たせるきっかけの一つだった。

 ところが今回、ブランドが失墜する不様さをまざまざと見せつけられて、さびしく悲しい気分になった。この内閣の退陣は私の願いだったはずなのに、今となっては同情する気持ちの方が大きいくらいだ。

 まあでも辞めたくて辞められる人はまだいい、私なんか今ハケンされてるところがイヤでイヤでしかたがない、でもお金のために辞められない、でも辞めないと他のことをする時間がとれないし……(これ以上グチるとますます鬱になるので自主検閲)

 古い記事ですが、よければこちらも読んでください。

→美しい国の醜い屁理屈
→韓国化する日本
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by kobugimori | 2007-09-14 01:01