実力派歌手シリーズ(2)−パンミギョン

 64回目の815(パリロ)記念ということで、私の好きな韓国の実力派歌手をこれから何人かご紹介することにします。ご紹介、とは言ってもYouTubeを貼るだけのお手軽なものになりそうですけど。すいません、これから新たな展開を考えていないこともないので、まだ見捨てないでくださいネ!

 さて今日は先日のインスニに続いてパンミギョンです。ハングルでは박미경なのでパクミギョンと書くべきかもしれないけれども、ここでは実際の発音にしたがってパンミギョンと書くことにします。

 10年以上前に赤坂ブリッツで見たけど、この人も声がデカいんですよねー。韓国歌謡界で、声のデカさでインスニと双璧だと思います。



↑ これは99年ころの曲で、前項のインスニ編もヒップなDJと実力派シンガーが組んで踊らすパターンでしたけど、このパターンの韓国における元祖がこの曲じゃなかったでしょうか?
 いま見るとやっぱりこう、通貨危機によってぶち壊しになった自尊心を取り戻そうと必死で、無理な構造改革によって急速に弱肉強食化してゆく90年代末の韓国社会の殺伐とした雰囲気が色濃く反映されているようにも思えます。
 CLONのデビュー当時からの特徴である、ヤケッパチ的な力技みたいなものが、この時代に合っていたのかもしれません。パンミギョンの「♪トラワ、ナエゲトラワ!」というシャウトは、IMF以前に戻りたいという韓国人の心の叫びだったのではないでしょうか…?
 CLONの「ヤケッパチ的力技」に較べれば、00年代半ばでの、前項チョPD+インスニなんかはより洗練されて落ち着いた感じがしますよね。チョPDのルックスなんかもCLONとは違って別に気をてらうとかそういうこともないですし。

 パンミギョンについて書くつもりが、通貨危機とCLONの話が主、になってしまいました。私はCLONはどっちでもいいです。パンミギョンは歌がうまいよ。ということが言いたかったわけです。あとは「박미경」の3文字をコピペしてYouTubeへどうぞ!
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by kobugimori | 2009-08-16 00:14