最近は

もうすっかりごぶさたですけど、最近はTwitterもやってるし、別のところでブログもやってます。
そっちをよろしくお願いします!

https://twitter.com/AkariAppa
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# by kobugimori | 2010-10-08 01:22

アンドレキム先生を悼んで

 いやーこのブログも約1年ぶりの更新となりました。月日のたつのは早いものですなぁ。

 12日にアンドレキム先生が亡くなりました。
 先生を悼んで、14年ほど前のインタビュー記事を復刻します。当時私が作っていたSeoul MANIACSというサイトに掲載したものです。
 今読み返しても、どんな分野であれ創造性の高い仕事をしようとする人にとっては示唆に富む、すばらしい内容のインタビューでございます。
 ただ、写真がどっかいっちゃって載せられないんだよなー、それが残念。

 *  *  *

 大韓民国の産んだ偉大なファッションデザイナー、アンドレ・キム。60年代初頭のデビュー以来、30年以上ものあいだ世界のファッション界の最前線で活躍され、韓国でその名前を知らない人はいません。今回、そのアンドレ・キム氏に、これまでの活動と創作の秘密をうかがうことができました。

◯長いあいだ国際的に活躍されてきた先生の、デザイナーとしての出発点は、ご自身から見てどのようなところにあったと思われますか。

 私はもともと、美しい森や川、山など豊かな自然にかこまれた村に育ちました。小さいころから絵を描くのが好きで、兄弟や村の人達と、毎日のように風景の絵を描いておりました。

 小学校の1〜2年生のころ、私の村で結婚式がありました。韓国の伝統的なスタイルの結婚式でしたが、その時のお嫁さんの美しい衣装を今でもはっきり覚えています。
 その印象が強かったからか、高校生のころから女性の衣装の絵を描くようになりました。

 高校卒業後の1961年に国際デザイン学院に入学、1年間勉強したあと、1962年の11月にアンドレキムデザインスタジオを作り、12月に初めてのファッションショーを開きました。
 当時韓国では、国内で最初の男性ファッションデザイナーということでずいぶんと話題になり、マスコミからもたくさんの取材をうけました。

◯その後の経歴について簡単にお話しください。

 1966年に、はじめての海外公演として、パリでファッションショーを開きました。たいへん好評で、フィガロなどのフランスのファッション誌から「東洋から強い風が吹いてきた」と称賛の言葉をいただき、フランス国営テレビにも取材されました。
-------この後、30年分の自慢話が延々と続くので省略、ともかく華麗な経歴

◯先生はデビュー以来、非常に精力的にご活躍され、独創的な作品をつぎつぎと発表されているわけですが、そうした作品のイメージはどういうところから得ているのですか。

 私は、美術・音楽・演劇・映画・詩・エッセイなどすべての芸術的な事柄を愛しています。特に音楽が好きで、オペラなどをよく聞いています。
 私自身は仏教徒ですが、ゴスペルや聖歌などの宗教的な音楽も大好きです。芸術的な発想は、芸術を愛する心から産み出されるのではないでしょうか。

 ファッションに関していえば、インドのサリーや日本のキモノ、韓国のチマチョゴリなど、世界中のどの民族もそれぞれ固有の伝統的な衣装をもっています。また、どの民族も自分たちの衣装が世界でいちばん美しいと思っているものです。
 しかし、民族衣装というものは、500年、1000年前のその国・その時代の風土や風習・風俗のなかから産まれてきたものであって、忙しく、国境を越えた人の往来の激しい現代にあっては機能的といえません。

 現代の私たちがふだん着ている服は、言うまでもなく西洋から渡ってきたものです。こんにちの産業社会の基礎は西洋で発展し、その中で衣装も機能的に洗練されてきたからです。
 それでも私はデザイナーとして仕事をするとき、韓国人としてのプライドから、東洋的・韓国的・伝統的な美意識を重要視しています。
 ファッションデザインでは、色・線・モチーフの調和が大切です。しかし、調和がとれているかどうかの基準もまた西洋から輸入されたものです。それらの調和を意図的に崩す、いいかえれば調和の基準を東洋的な方向にシフトさせることによって、東洋的なエスプリを表現することが可能になります。
 私はこれからも東洋的・アジア的な美を追求していきたいと思っております。

◯長年にわたり国際的に活躍されてきた先生から見て、現在の韓国のファッション界を、世界のなかでどのように位置付けられますか。

 韓国は光復(日本の統治からの解放)以後、朝鮮戦争を経て、しばらくは非常に貧しい時代が続いていました。当時の人々は、とても身なりなどにかまっていられなかったでしょう。しかし韓国経済は60年代後半から急激な成長をはじめました。経済の成長にともなって、欧米のファッション文化なども本格的にはいってきました。また、韓国は80年代のはじめまでは人件費が非常に安かったので、海外からの下請けのかたちで衣料メーカーが増えていったのです。

 経済成長を遂げた現在の韓国のファッション界には、若いデザイナーがたくさん育っています。ファッションの世界に限らず、現代美術や音楽、コンピュータなどの電子工学、物理科学などのさまざまな分野に多くの優秀な人材が育ってきています。韓国経済の発展と経済活動の拡大にともなって、そうした才能が次々と頭角を表わしつつあります。
 韓国のファッション業界も、その歴史の浅さは否定できませんが、今後おおいに発展するでしょう。

◯韓国の若い人たちの服装を見ていると、ここ数年で急速に洗練されてきたように思います。しかしその一方で韓国では、いわゆる「既存世代」と「新世代」との意識の差が社会問題化しているようですが、こうした問題について先生はどうお考えですか。

 東京にも青山や原宿などにはアバンギャルドなファッションの若者が大勢いますね。ソウルにもアプクジョンなどの街にはそういう若者がたくさんいます。
 韓国は儒教思想が根強く残っていますから、このような若者の姿をみて、眉をしかめる大人も少なくありません。
 しかしそういう大人たちも、10代・20代のころは、好奇心にあふれ、先端的なものを求める傾向を持っていたはずです。それが、社会に出てさまざまな経験を積むうちに落ち着いていったわけです。

 世代間格差、大人と若者の価値観の差というものは、いつの時代も問題になってきました。現在の社会は、今の大人が若者であった時代に較べ、経済的な豊かさや情報の量がまったくちがいますから、それだけ世代間の差も大きく見えるのでしょう。
 しかし私はあまり心配しておりません。髪を染めたりピアスをするのも、成長の過程における一時的なものであって、40代、50代になればしなくなりますから(笑)。
 ファッションに興味を持ち、ファッションを通じて自己主張しようという若者が増えるのは、私のような立場のものからみればむしろ喜ばしいことです。

 ただし、いくら好奇心が強いからといっても、麻薬のようなものに手を出すこと、これだけはいけません。10代は10代で、20代は20代で、30・40・50代、それぞれの世代でなすべきことはものすごく多いわけです。豊かな人生をおくろうと思えば、頭も体もつねに働かせていなければなりません。ですから、麻薬によって健全な精神を麻痺させるようなことは、絶対にしてはなりません。麻薬に手を出すことは、人生を放棄することと同じです。若い世代の人たちに、これだけは強く訴えたいと思います。

◯最後に、ファッションに関心をもつ日本の人たちに向けてメッセージをお願いします。

 日本のファッション業界には、森英恵、山本耀司、川久保玲さんなど世界的に活躍しているデザイナーがたくさんいらっしゃいますね。
 今まではファッションの中心地といえばパリとミラノでしたが、近い将来東京とソウルが世界のファッション産業の中心地になるよう、私は心から願っています。またそのために私自身、最善を尽くしていこうと思っております。

 最後に私から一言つけ加えさせてください。
 私はショーを行うとき、私の服を、商品としてではなく、芸術作品として発表してまいりました。
 ステージで行われる芸術として、たとえばオペラにしろその他の音楽にしろ、何百年も前に作られたものを今だに繰り返しているわけです。芸術性の高さは、演出家や出演者・演奏者の力量や技術によってのみ決まります。
 しかしファッションデザインの場合、ショーのたびに新しいものを産み出さなければなりません。デザインはつねに新しくなければなりません。同じことの繰り返しはありえないのです。こうした点から見て、ファッションデザインというものは、あらゆる芸術のうちで最も創造的な芸術であると、私は考えております。

-------その特異な風貌と、名前の大きさから、お会いする前は多少の緊張感もあったものの、話をはじめると終始にこやかで意外に気さくな方でした。しかし、優雅なオカマ口調の端々に、韓国のトップデザイナーとして、また一人の芸術家としての強烈な自負と自信が感じられるのはさすがです。

 ショップには、お金もちの奥様やお嬢様がひっきりなしに訪れ、インタビューの最中もどこかの大使館から電話がかかってきたりして忙しそうなのに、私のようにヘンな日本人を歓迎してくださいました。
 帰るときには、両手でもかかえきれないほどのバラの花束をおみやげにくれて(さすがアンドレ)、でっかい真っ黒のベンツで送ってくれました。ありがとうアンドレ! これからもガンバレ! ガンバレアンドレ!

 *  *  *

 故人のご冥福を祈ります。長いあいだお疲れさまでした。
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# by kobugimori | 2010-08-14 12:23

猫ブログ

 最近mixiにうつつを抜かして、気がついたらこっちのブログを1カ月以上更新してなかった…。

 そんな中、妹が猫ブログを作ったというので見にいったらこんな写真が…。
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 猫はともかく招き猫は特殊漫画家根本敬先生お手製のもので、個展会場でたしか10万円くらいしたものではなかったか?
 さんちゃん(猫の名前)がよりかかって倒して割ったりしたらどうしよう…、と、他人事ながら心配になった貧乏性な私でした。
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# by kobugimori | 2009-09-22 22:51

日本の将来

 けさの電車、爺さんが乗ってきたので私は席を立った。すると爺さんは、自分は座らずに近くにいた孫を呼び寄せて座らせやがった!
 しかも、幼児ならともかく、小学校も4〜5年生くらいとおぼしき日焼けして元気そうな男の子だ。私はこんなガキんちょに席を譲ったおぼえはないぞ!

 あー釈然としねぇ。この子の将来も心配だ。
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# by kobugimori | 2009-08-20 22:12

DJ is gone.

 裕福な網元の家に生まれ(たのは泳三だっけ?)若いころから政治運動に身を投じ、軍事独裁政権と対峙し、情報機関によって誘拐されながらも間一髪のところで生還、光州事件では暴動の首謀者として死刑判決を受け、一時アメリカに事実上の亡命をし、帰国してから大統領になるも、前大統領の経済失策による通貨危機の尻拭いをさせられ、それでもがんばって任期の終わりころには南北首脳会談を実現させ、金正日を表舞台に引っ張りだしてノーベル平和賞受賞、しかし韓国大統領の常として辞任後は金がらみのスキャンダルが噴出して泥だらけ…。
 
 と、いうような、まことに波乱に富んだ人生を歩んでこられた韓国の元大統領、金大中氏が亡くなった。
 自身の継承者である盧武鉉前大統領の自殺が、彼の寿命をも縮めたのかもしれない。

 太陽政策が北朝鮮の核開発を進展させた、との批判もあるが、2000年の南北首脳会談は確かに時代の変化を実感させるものだった。少なくとも、自己満足としか思えなかった盧武鉉の訪北よりはるかに感動的だった。
 下の画像は、その時に感激して作ったポストカードです。

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 つつしんでご冥福をいのります。
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# by kobugimori | 2009-08-18 22:37

実力派歌手シリーズ(2)−パンミギョン

 64回目の815(パリロ)記念ということで、私の好きな韓国の実力派歌手をこれから何人かご紹介することにします。ご紹介、とは言ってもYouTubeを貼るだけのお手軽なものになりそうですけど。すいません、これから新たな展開を考えていないこともないので、まだ見捨てないでくださいネ!

 さて今日は先日のインスニに続いてパンミギョンです。ハングルでは박미경なのでパクミギョンと書くべきかもしれないけれども、ここでは実際の発音にしたがってパンミギョンと書くことにします。

 10年以上前に赤坂ブリッツで見たけど、この人も声がデカいんですよねー。韓国歌謡界で、声のデカさでインスニと双璧だと思います。



↑ これは99年ころの曲で、前項のインスニ編もヒップなDJと実力派シンガーが組んで踊らすパターンでしたけど、このパターンの韓国における元祖がこの曲じゃなかったでしょうか?
 いま見るとやっぱりこう、通貨危機によってぶち壊しになった自尊心を取り戻そうと必死で、無理な構造改革によって急速に弱肉強食化してゆく90年代末の韓国社会の殺伐とした雰囲気が色濃く反映されているようにも思えます。
 CLONのデビュー当時からの特徴である、ヤケッパチ的な力技みたいなものが、この時代に合っていたのかもしれません。パンミギョンの「♪トラワ、ナエゲトラワ!」というシャウトは、IMF以前に戻りたいという韓国人の心の叫びだったのではないでしょうか…?
 CLONの「ヤケッパチ的力技」に較べれば、00年代半ばでの、前項チョPD+インスニなんかはより洗練されて落ち着いた感じがしますよね。チョPDのルックスなんかもCLONとは違って別に気をてらうとかそういうこともないですし。

 パンミギョンについて書くつもりが、通貨危機とCLONの話が主、になってしまいました。私はCLONはどっちでもいいです。パンミギョンは歌がうまいよ。ということが言いたかったわけです。あとは「박미경」の3文字をコピペしてYouTubeへどうぞ!
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# by kobugimori | 2009-08-16 00:14

歌手が好きな歌手

 私がファンの阿部まりあさんは、韓国の歌手インスニを尊敬しているということを彼女のブログで知った。

>>韓国のマイケルジャクソン氏?!

 私もインスニは大好きだ。歌と踊りが得意な韓国人に、黒人の血とソウルとをかけ合わせた最強の歌手だ。リズム感の良さと押しの強さで「黄色い黒人」などと評されることもある韓国人だが、その伝でいけばインスニはまさに「黒い韓国人」、なまっちろいチョッパリなどひとたまりもない。



↑ 数年前のチョPDとのコラボ「チング(友)よ」。主役ではないのだが彼女がいないとこの歌は成立しない。
 そういえば日本では和田アキコが似たようなヒップホップをやっていたと思うが、この曲のパクリじゃないかと私は思う。和田アキコも韓国の血を引いていればこそのリズム感とパワフルさ・ソウルフルさは認めないこともないが、アジア最強の歌手インスニにはかなわない。

 ちなみに、インって珍しい名字だよなーと思っていたら、本名はキムインスン(たぶん金仁順)という地味ーな名前なのでした。顔に似合わず。

 では今日はこれで! 最近いそがしいのよ!
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# by kobugimori | 2009-08-13 23:55

韓国のせっかちなアガシ

 いつもながらYouTubeを貼りつけておしまい、っていう安直さですいません、でもこれ、アガシがものすごく韓国っぽくてクソワロタ。



 여 : 빨리 하자, 옷 벗어.
 남 : 어, 잠깐...
 여 : 왜? 일단 벗으라고 !
 女:早くやろう、服脱いで。
 男:あの、ちょっと…
 女:なに? とりあえず脱いでってば!

 私はこういう韓国のアガシが大好きなんだが、こんなにせかされてできるか? といえばできないわな(笑)。

 この대신맨(身代わりマン)シリーズは他にも「ソウル駅前広場でのWBC日韓戦中継で日本を応援する」(←痛々しくて正視に耐えず)とか「公衆便所内の自販機で売っているコンドームと薬局の高いコンドームの違いを調べる」とか、くだらない企画がいろいろあっておもしろいので興味のある方はYouTubeで見てみてください。

>>日韓戦で日本を応援
>>自販機コンドームと高級コンドーム
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# by kobugimori | 2009-08-02 19:50

정은주「짜릿짜릿」

 レースクイーン出身の정은주チョンウンジュが「짜릿짜릿(ビリビリ痺れる感じ)」という曲で、トロット歌手としてデビューした。
 このPVがまた、いきなりのパンスト破りに始まってM字開脚・手ブラ・イキ顔と、2分足らずのあいだにヌキどころがテンコ盛りで、私もすでに数回お世話になった(うそ)。



 どや? ええやろ?

 ところがこのPV、韓国ではイヤラシすぎるということでちょっとした論争になっているようだ。本人もそのことで悩んでいる。

>>ウンジュたんの公式HP(韓国語だけどセクシーな写真もアリ)

 かわいそうなウンジュたん…。
 韓国の分別くさいアジョシに一方的に非難されるのはかわいそうだから、ここで日本のおじさんが擁護してあげようと思う。

 そもそも韓国のトロットは、日本の演歌とルーツが共通だ。それが、湿度の高い日本ではジメジメと暗く内省的な方向に、乾いて明るい韓国ではダンサブルで娯楽性の強い方向にそれぞれ進化してきたわけだ。もちろん歌の内容は時代的な背景に強く左右されるからそう単純なものではないが、おおよその方向がそうなっていることに間違いはない。

 しかも韓国では、大衆歌謡の1ジャンルとしての「トロット」に加えて、中高年のダンスのために、リズムをより単純化させた「ポンチャック」というスタイルもある(トロットおよびポンチャックという言葉は、一般にはっきりとは区別しないが私は便宜的に前記のように区別している)。
 韓国地方都市のいわゆる「キャバレー」や観光地の「観光ディスコ」と呼ばれるところでは、ポンチャックにのって、中高年の男女が出会い、踊り、S○Xする。
 そのポンチャックにはすでに何年も前に、性を露骨に歌うなその名も「露骨ソング」「エロソング」などという音盤が出て、100万枚も売れたそうだ(私が発売元の社長から直接聞いた話。ただしこの数字はどう考えても眉唾だとは思う。これらについては別の機会にちゃんと紹介したいと思います)。

 要するに、韓国トロットの周縁にはそうした娯楽文化の土壌がもともとあって、中央にはチャンユンジョンをはじめアイドル的な若い女性歌手も多いのだから、少々サービスが過剰だとはいえチョンウンジュの登場は今さら驚くには当たらないはずなのだ。
 ただし、韓国のトロットは子供にも人気があるので、棲み分けはきちんとした方が良いと思う。子供には、ちょっとやっぱりシゲキが強いよね…。

 なにしろがんばってください。日本のおじさんは応援しています!

 おまけ:
 もう5〜6年か、もっと前くらいの曲だけど、これも最初に見たときにはダンスのあまりのHっぽさに笑ってしまったパクチユン「成人式」。



 歌詞も、有り体に言えば「私はもう少女じゃない、あなたが待ったように私も待っていた、さあやりましょう!」みたいに男の側に奮起(=勃起)を促す内容。
 この歌なんか普通にテレビに出てたし、小さい女の子がこれを完璧に踊る動画が当時、ネットで話題になったりもしていた。

 そんなわけで、前回は韓国製ハイブリッドカーを腐した私ですけど、やっぱりスキなんです、韓国が。
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# by kobugimori | 2009-07-25 21:36 | ポンチャック

Hyundai Avante LPi ハイブリッド

 ちょっといいかナ? なんて最初は思ったけど知れば知るほど「日本に対する歪んだ対抗心が産み出した奇形児」としか思えねぇ「韓国製ハイブリッドカー」。



 たぶん2ちゃんねるハン板なんかでも相当に話題になったであろうが最近は見てないので知りませんけど。
「ガソリン1リットルの価格で39キロ」って「の価格で」って意味わかんないし、要するにこれ、ソウルのコンビニで見た「17茶」みたいなもんですかね?

 経済が破綻しても核とかミサイルとかで必死に虚勢を張る北朝鮮もナンだがこんだけ発展した南朝鮮も見栄っ張りなんだよ。負けず嫌いだし。

 いや、でもおれ、嫌韓じゃないよ。

>> Hyundai Avante LPi ハイブリッドのサイト(韓国語)
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# by kobugimori | 2009-07-21 22:09

あんにょん由美香

 これすっげー見てえ!




>>http://www.spopro.net/annyong_yumika/
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# by kobugimori | 2009-07-10 21:36

おじさんだってかわいいものが好きなの

 うちのコが描いた「うさぎのミミちゃん」、かわゆいでちょ?
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 うちの奥さんが作ったネコちゃん弁当もかわいい。
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 その奥さんが私のためには、昨夜のキムチチゲの残り汁で韓国ラーメンを作ってくれました。デリカシーは0だが韓国くさくておいしい。子供が幼稚園に行ってるあいだに二人でズルズル食った。
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# by kobugimori | 2009-07-07 15:30

田月仙「禁じられた歌」

 在日女性による日韓文化交流史みたいな本は、私が読んだかぎりでは例外なく記述が情緒的で結局なにが言いたいのかよくわからず内容が薄い。
 純情な読者なら情緒に浸って涙ぐむこともあるのかもしれないが、韓国好きも私のように擦れてくると、著者が日韓間で股裂きにあって内股がプルプル震える痛々しい姿を見せられるようで白ける。

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 図書館でたまたま見かけた中公新書ラクレの田月仙(チョンウォルソン)「禁じられた歌」も、タイトルからして女くさい情緒の垂れ流し本だろうとは思ったが借りるのはタダだしまいっかーみたいなノリで借りてみた。
 するとこれがまあ「記述が情緒的」というのはその通りではあるのだが、情緒や感傷に浸る前に当事者にのこのこと会いに行って話をいろいろ聞きだしているところがすばらしい。
 著者は国際的に活躍するソプラノ歌手なのにジャーナリストとしての適性もあるようだ。

 この本には、民謡「アリラン」や歌劇「春香伝」などにとどまらず、「동백아가씨(椿娘)」「카스바의 여인(カスバの女)」「가슴 아프게(カスマプゲ)」などの韓国トロットの定番、日本文化の流入が規制されていたかつての韓国でなぜ皆が知っているのか私も不思議だった「ブルーライトヨコハマ」や「恋人よ」などの日本歌謡、80年代韓国オタクにはなつかしい各種「健全歌謡」まで取り上げられている。
 それらの歌の背後に隠された感涙もののエピソードの数々が、数十年の時を経て、歌い手や作曲家など当事者の口から田月仙に語られるわけだ。特に、孫牧人や高木東六など、すでに物故した大家の話はこの上なく貴重だ。
 これらの対談は聞き手が田月仙だからこそ実現したのだと思う。歌手とはある意味「巫女」だと常々思っていたがまさにその通りだ。
 コリアンロックも軍事政権下でずいぶんと弾圧されたのにこの本には一曲も入っていないのが大いに不満ではあるが、韓国大衆歌謡に興味を持つ人なら一読して損のない好著です!

 較べるようで申し訳ないのだが、冒頭に書いた「記述が情緒的で内容が薄い」本の典型が岩波新書「日韓音楽ノート」姜信子著、だ。
 日韓両国の大衆歌謡のルーツを探る、というテーマは私にとっても大関心事なのに、取材も論考もすべて中途半端で何も心に残りませんでした、すいませんけど!




 ↑ 本文には直接関係ないが第三共和国時代にもっともソウルフルだった歌手キムチュジャ(金秋子)の「커피 한잔(コーヒー一杯)」、ギターもボーカルもイカすっす!
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# by kobugimori | 2009-06-30 18:03 | ポンチャック

“黒天使”沼澤邪鬼 in にじ屋

 一昨日の話だが、さいたま市にある、障害者とその支援者たちで運営するリサイクルショップ「にじ屋」で「筋肉火祭り2」というイベントがあった。
 大日本プロレスから沼澤邪鬼選手ほか数人の選手が来て、小雨の中、プロレス教室などが和気あいあいと行なわれた。

 私はプロレスについてほとんど無知で、大日本プロレスという団体自体も知らなかったから、沼澤邪鬼選手はもちろん初体面。オドロオドロしいメイクのせいで見た目は恐いが、声や話し方はとてもやさしく紳士的に感じた。 
 こんな貧乏リサイクルショップにじ屋のショボい人寄せイベントに来て、プロレスなんか知らない障害者やその家族や近所のおばさんや、にじ屋の主たる客である貧乏そうなアジア系外国人の前で、精一杯イベントを盛り上げようとしている姿勢がすばらしい。イイ人だなーと思って応援したくなった。

 ところが、家に帰ってこの沼澤邪鬼を調べてみると、ずいぶんカゲキな人みたいなのよね試合のときには。チェーンソーふりまわしたり、蛍光灯の束で相手に殴りかかったり。この人の応援コールは「キ○ガイ」だっていうし!

 というわけで、「人は見かけによらない」というありきたりな結論です。
 すげぇ身近で見れたから、次回「筋肉火祭り3」があればキ○ガイ沼澤邪鬼ファンや大日ファンの人もにじ屋へぜひどうぞ! 私も次はサインもらおう!

>>“黒天使”沼澤邪鬼

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 ピンぼけですいません。
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# by kobugimori | 2009-06-23 10:10

エビスのシネマミシュラン

 日本随一の特殊漫画家・根本敬さんのサイトで、元祖特殊漫画家・蛭子能収さんがブログを始められたということを知って、さっそくリンクさせていただきました。

>>エビスのシネマミシュラン


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# by kobugimori | 2009-06-12 23:06

金正日の料理人

 ミサイルやら核実験やらで北朝鮮方面が騒がしくなるとかならず出てくる、藤本なんちゃらいうおっさん。
 料理人として金正日のそばに10何年か仕えたらしいが、どんな自意識がそうさせるのか、バンダナにサングラスに濃い口ひげという、おおよそ信用できない恰好で堂々とテレビに出て「将軍と連れションした」などと愚にもつかないエピソードを披露する。
 別れた恋人の写真や性癖を暴露するヤツもいるし、それに較べればまだマシかという気もするが、それにしてもコイツの顔がテレビに出ると吐き気がして正視に耐えない。

 ただなーやっぱり、金正雲が後継者に指名される可能性が高いということなどは何年も前から言っていたし、金正雲の写真もこの人しか持っていなかったりして、テレビとしてはそれなりの利用価値がある。というのはまー、わかるんですけど!
 なんか理屈じゃなくて、生理的にヤだ。

 なんでこんなにヤな気分になるのか?
 考えてみると、きっと自分の心の奥の、出歯亀的なノゾキ趣味みたいな、あまり触れてほしくない部分が、このおっさんにシゲキされるんでしょうな。醜く卑しい自分を鏡で見ているように感じるんだ。たぶん。
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# by kobugimori | 2009-06-10 13:41

ビールの味

 4月の終わりころに私はカゼをひいて、今年のゴールデンウィークは主に家の中でグッタリと過ごした。その後は回復しかけたのだが、5月後半からまたぶり返したみたいな状態になった。
 以来、数週間たっても治るどころか少しずつ悪化しているくらいで、特に咳がひどく夜寝られないほどなので、めったなことでは医者にいかない私が何十年ぶりかで医者にかかった。
 カゼから気管支炎となり、炎症部分から菌が入るので治らないのだそうだ。炎症は肺にも拡がりつつあったという。
 炎症を抑える抗生物質やら、気管支を拡げる薬やら、それらの副作用を抑える薬やら、ドッサリもらってきて飲んだら、咳はすぐにおさまって楽になった。

 咳がおさまったのは良いのだが、病気のせいか薬のせいか、味覚がマヒしてしまったのにはまいった。おおよそ何を食べても同じ味で、元気が出るようにとうちの奥さんがせっかく作ってくれたキムチチゲのキムチが、スイカの白い部分のような味しかしない。
 ビールを飲んでもまずかった。私はビールが大好きで、爆弾酒一気飲みのあとでも、二日酔いの迎え酒でも、冷たいビールをまずいと感じたことはなかったのに、だ。

 もうこの際、特別な用事がないかぎり、子供と一緒に9時か10時ころ寝てしまうことにした。まだ少し頭痛が続いているが、だいぶ回復してきた。

 あーそれにしてもなー、体が丈夫なだけが取り柄で、こんなグズグズと何カ月も体調が悪いなんてことはなかったのになー。

 ……年のせいだろうか? イヤだなー。
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# by kobugimori | 2009-06-08 21:12

検察総長の辞職

 韓国Yahoo!で読んだニュースによると「韓国のイムチェジン検察総長がノムヒョン前大統領の逝去に対し国民に謝罪の意向を表明して辞職願いを提出した」「これで一連の捜査は事実上終結」っていう記事を読んだがこんなことでいいのか韓国の検察!

 ノムヒョン大統領は理念先行で独善的なところが鼻についたが、いわゆる「三金政治」との決別など、韓国政界に根強い権威主義や地域対立に風穴をあけた功績は大きい。
 ……と、思っていたら、大統領在任中に、その権威を笠に着て、本人でなくとも少なくとも家族は労せずして、巨万の富を得ていたわけだ。

 その捜査中に本人が自殺してしまった、と。
 これで真実が見つけにくくはなっただろうが、奥さんや息子や、彼らに群がった財界人に対する捜査は、当然続けられてしかるべきではなかろうか?

 ミもフタもなく書けば「収賄の容疑者が現実逃避的に自殺した」わけだが、それを「貧しい家庭から苦学の果てに大統領にまで登りつめたウリの大統領が非業の死を遂げた」ということで、その葬儀を韓国人はワールドカップに匹敵するような国民的行事に仕立て上げた。
 金日成逝去の際の北朝鮮でも見られた、自己陶酔的な集団ヒステリー、というのは言い過ぎか。
 ともかく、前大統領本人の意図とは関係なく、権威主義的といえばこれほどの権威主義はないだろう。

 そういう極端な権威主義に較べて、検察や警察や裁判官が国民に信用されず、権威がなさすぎるのが問題だよなー。
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# by kobugimori | 2009-06-03 23:07

ロブゾンビ版「ハロウィン」

 ロブゾンビ版「ハロウィン」は、「雷神」のイントロとともにはじまり、続いて登場するひ弱そうな男の子(この子が長じてブギーマンとなる)が、「地獄の軍団」ジャケットがプリントされたTシャツを着ているなど、KISSファンなら最初の2分でイキそうになるだろう。
 私はこの男の子こそ、ロブゾンビ監督の幼少時の姿そのものだと思う。

 KISSファンならずとも、劇中に使用される他の楽曲や、意味深長なキャスティングから、70年代アメリカンサブカルチャーに対するこの監督の深い愛情と思い入れがビンビンに伝わってくる。

 ただし、この映画がホラーとして成功か?(=恐いか?)というとそれはまた別の話ではあるのだが、まあ、映画と音楽が好きな人なら、見ても損はしないと思います!

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 ↑ White Zombie「Electric Head Part 2」
 White Zombieはこの監督が昔やっていたバンドで、PVも自分で自分で監督したそうだ。曲も良いが、フリークスが踊るビザール感がたまりません。
 このころから、こいつぜってータダモノじゃねーと思ってたんだオレ!

>>http://www.myspace.com/robzombie
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# by kobugimori | 2009-05-29 12:29

Audiと青い消しゴム

「Audiと青い消しゴム」ってなんかアート系ミニシアターで上映されるオシャレな外国映画のタイトルみたいだが、先日、韓国Yahoo!でたまたま見た「東方神起のメンバーが乗っているヒヨコ」なる写真、アート系ミニシアター的な繊細な美意識とは正反対の、ケンチャナヨ系韓国的合理主義が生んだ大ヒット商品(韓国限定)、「擦り傷防止用の青い消しゴム状のもの」。

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>>동방신기 멤버가 타고다닌다는 노란병아리??

 たぶん、韓国以外に愛車にこんなものを貼る習慣はない(と思う)。
 ジェネシスなどの韓国車か、韓国向けレクサスくらいならまあしょうがないかとも思うが、値段も性能も「멋」も最高峰のR8にこれは、ちょっとあまりといえばあんまりだ。

 韓国でカッコ良い外車を見かけても、あの緑のナンバープレートが日本のタクシーみたいで興ざめすることも多い。しかしそれは国の交通行政のせいであって、個々の韓国人のセンスとは直接の関係がない。
 それに対して、青い消しゴムを貼るか否かは、オーナー個人の選択である。
 ポルシェでもフェラーリでもなくアウディR8を選ぶ見識には敬意を持つが、青い消しゴム大量貼りには腰の力がガックシと抜ける。
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# by kobugimori | 2009-05-28 21:15